働く女性の約半数、疲れていない時でも“お疲れ顔”になっている!?
仕事に、恋愛に、自分磨きに、毎日を充実させたいと頑張る一方で、十分な睡眠時間や休息がとりにくいといわれる働く女性たち。“お疲れ顔”がライフスタイルにどんな影響を与えてしまうのだろうか。株式会社コーセーは、25歳~39歳の有職女性500人を対象に、女性のお疲れ顔に関する意識調査を実施した。
同調査において、朝起きた時に「肌が疲れて見える」(=お疲れ顔である)と感じることはあるか尋ねたところ、85.6%が「よくある」「たまにある」と回答。そのうち「よくある」と回答したのは40%近くに。多くの女性が朝のお疲れ顔を実感していることがわかる。
お疲れ顔が続くと、仕事や恋愛などで損をしてしまうと思うか質問すると、86.4%が「とてもそう思う」「まあそう思う」と回答。お疲れ顔はネガティブなイメージであり、自分の魅力を半減させてしまうものと認識されていることがうかがえる。
また、出社時や夕方に疲れているわけでもないのに、「疲れている?」と言われたことがあるかという質問に対して、49.2%が「ある」と回答。実際に疲れている時だけでなく、やる気が十分にある時などでもお疲れ顔に見られているという事実が判明した。
※この記事は2013年08月22日に公開されたものです