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復興への願いを込めて「六本木ヒルズ盆踊り2013」8月23日より開催

盆踊り(昨年の様子)

六本木ヒルズでは、夏の風物詩となった「六本木ヒルズ盆踊り2013」を、8月23日から25日の3日間、六本木ヒルズアリーナにて開催する。

【浴衣を選ぶなら「古典的な色柄がモテる」と判明】

同イベントは、今年で11回目の開催となる。森タワーを背景に六本木ヒルズアリーナのやぐらの周りには幾重もの輪ができ、浴衣姿の人々が六本木ヒルズオリジナル曲「六本人音頭」に合わせて踊る。浴衣姿の外国人も参加するなど、六本木ヒルズらしい国際色豊かなイベントとなっている。

昨年に引き続き、日本各地に伝わる郷土芸能の保存団体を招き、24日は宮城県仙台市の「すずめ踊り」、25日は茨城県北茨城市の「大津じゃんがら念仏踊り」を披露。祖霊供養や鎮魂、安泰祈祷などの意が込められた舞や踊りを通して、鎮魂の想いと復興への願いを共有する。

また、前夜祭(23日19時~)では、六本木ヒルズオリジナルの演目「楽劇 六本木楽」の演舞を披露。六本ヒルズ自治会を中心とした約80名の有志が参加し、前夜祭を盛り上げる。同日、こどもワークショップ(17時45分~)も行われ、自分で作った楽器を使って、プロミュージシャンのリズムに合わせて踊る。

期間中は、六本木ヒルズ内の店舗が屋台となってオリジナルメニューを提供。今年は東北復興支援イベント「解放食堂」も屋台として出店する。

郷土芸能 岩手県「山口さんさ踊り」(昨年の様子)

※この記事は2013年08月21日に公開されたものです

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