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8月29日は「焼肉の日」 “家焼肉”は関西で人気

画像はイメージ

住宅設備機器メーカー富士工業株式会社は、8月29日の「焼肉の日」に先駆け、20代~50代の男女500人を対象に、「家庭で行う焼肉“家焼肉”」に関する調査を実施した。

同調査によると、男性の91.5%、女性の81.9%が「焼肉が好き」と回答。性別、各世代別でも8割以上が好きと答え、老若男女、地域に関係なく、人気の高い食であることがわかる。また、回答を得た500人のうち、焼肉を「嫌い」と答えた男性は0人、女性でもわずか4人(1.9%)という結果だった。

次に、家焼肉の頻度を尋ねたところ、「月に1回以上実施する」と回答した関東エリア居住者が20.5%なのに対して、関西エリア居住者は34.0%だった。たこ焼きやお好み焼きなど食べる機会が多く、粉もの文化が発達している関西地方は、鉄板やホットプレートを使う機会が多いことが反映された結果だと考えられる。

家焼肉の魅力では、男性と女性の考え方に違いが出た。男性の1位が「おいしい」(39.4%)、2位「団らんができる」(37.0%)なのに対して、女性の1位は「出来立てを食べることができる」(38.4%)、2位「野菜もたくさんとれる」(34.7%)、3位「調理が楽」(32.4%)が選ばれた。男性の多くが“味”や“団らん”など、焼肉そのものやテーブルを囲むなど、その雰囲気を楽しみにしているのに対して、女性の多くが“出来立て”“ヘルシーさ”“調理が楽”など、ほかの料理と比較した焼肉のもつ優位性を魅力として感じている興味深い結果となった。

一方、家焼肉をしないと回答した人に、その理由を尋ねたところ、自宅の汚れに関する懸念点が多くあげられた。特に、「部屋にニオイがつく」(57.1%)、「テーブルや床に油が飛ぶ」(54.1%)、「家の壁紙や天井、カーテンなどに油が付着する」(48.9%)、「部屋に煙が充満する」(42.9%)など、それぞれ約半数近くの人が「油・煙・ニオイ」が原因で家焼肉をしないことがわかった。

そのほか、焼肉に関してお薦めされるとおいしそうと感じてしまう有名人1位には、圧倒的大差で「石塚英彦」(162票)が選ばれた。以下、2位「寺門ジモン」(45票)、3位「ギャル曽根」(33票)と続く。

※この記事は2013年08月21日に公開されたものです

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