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朝食を食べる理由 男性「習慣だから」女性「空腹だから」

画像はイメージ

ライフメディアのリサーチバンクは、10代から60代の全国男女を対象に、朝食に関する調査を実施した。有効回答は1200件。

同調査において、朝食を食べる頻度を尋ねたところ、77%が「ほぼ毎日食べる」と回答。60代女性は91%が「ほぼ毎日食べる」としたが、20代男性で「ほぼ毎日食べる」としたのは60%程度だった。

朝食を食べないと回答した人に対し、食べない理由を尋ねたところ、「朝は食欲がないから」(39.4%)、「食べる習慣がないから」(35.4%)、「時間がないから」(30.3%)が上位となった。一方、朝食を食べると回答した人に対し、食べる理由を尋ねたところ、男性は「朝食を食べることが習慣だから」(49%)が最も多く、女性は「おなかがすいているから」(53.6%)が最も多かった。

朝食にかける時間は、約80%が「15分以内」と回答。朝食を誰と食べているかについては、54.7%が「ひとり」と答えた。また、朝食は「パン派」42.6%、「ごはん派」36.3%となり、パン派が多いことが判明。年代が上がるにつれて、パン派が増える傾向にあった。朝食のこだわり・求めるものについては、「手軽に食べられるもの」が61.7%で最も多い結果となった。

おすすめの朝食メニューや、朝食にまつわるエピソードとして、「朝食は野菜ジュース、サプリメント数種、ブルーベリーヨーグルトのみで質素です」(東京都:40代男性)、「やはりご飯とお味噌汁が定番」(長野県:20代女性)、「朝は時間がないから、野菜や豆腐などをいっぱい入れて具だくさんの味噌汁にして、それさえ食べればなんとかなる!という工夫をしている」(神奈川県:30代女性)など、さまざまな声が寄せられた。

※この記事は2013年08月14日に公開されたものです

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