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金券? 洋服? オムツ? ママが喜ぶ&困った「出産祝い」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

アラサー世代になると、周囲にも出産経験者が増えてくるのではないでしょうか。そんなとき必要になるのが「出産祝い」。贈る側は「どんなものが喜ばれるんだろう?」と悩むことも多いはず。そこで、出産祝いをもらったことのあるママさんたちに「とくにうれしかった出産祝い」と「もらって困った出産祝い」を調査。双方の意見をまとめてみました。



まずは、「うれしかった出産祝い」から。

■商品券(29歳/医療)
「それで自分の好きなものが買えるからかなり高ポイント! 素直にうれしいです」

■現金(27歳/主婦)
「現金って生々しいけど、親戚からならアリ。子どものための貯金にまわすこともできるのでありがたい」

■子ども服(29歳/主婦)
「友人から洋服を大量にもらって、最初は『こんなにあっても着せられないよ!』って思ってたんですが……。1日に3~4回着替えさせることもあるし、なんだかんだで助かってます」

■ブランド物の子ども服(28歳/主婦)
「ブランド物の子ども服は、自分だともったいなくて絶対に買えない代物! 気合を入れたお出かけのときに着せて、セレブ気分を味わってます(笑)」

■おもちゃ(30歳/飲食)
「音が出るおもちゃや絵本は、自分だとどれがいいか悩んでしまうことも多いので、現物でもらえて助かりました」

「金券・現金」と「洋服」に、意見が集中! なかでも金券は、とくに多くの声を集めました。また、洋服について「1歳児用サイズの服をもらったときはうれしかったです。そのくらいになると、育児に追われて服を買いに行くヒマなんてなかったから……」(27歳/サービス)との声が。

続いて、「困ってしまった出産祝い」です。

■サイズが合わないオムツ(28歳/主婦)
「たまに、子どもの体型にまったく合わないオムツがあるんです。しっかりつけているのに漏れちゃったり……。なので、いただきもののオムツは手を出しにくかったりします」

■紙オムツ(29歳/飲食)
「布オムツに挑戦したくてすでに買い揃えていたので、紙オムツをもらったときは『どうしよう』と思ってしまいました」

■マザーズバッグ(29歳/主婦)
「自分には大容量すぎて使い勝手が悪かったうえ、全然かわいくなくて……。贈ってくれた人に悪いなと思いつつ、別のものを買ってしまいました」

■フォトフレーム(30歳/教育)
「いろんな方からフォトフレームを、計3つもいただきました。飾れる場所がなかなかなくて、結局ひとつしか使っていません」

「お祝いをもらえるだけでうれしい」という大前提はあるものの、「センスが合わなかった」「同じ物を何個ももらった」と、困惑してしまうケースも多いよう。ちなみに、うれしかった出産祝いとして挙がった洋服も、センスが合うかどうかは重要なようなので、事前のリサーチは必要かもしれませんね。

結果、「人とかぶっても安心」「好みに左右されない」点から、一番無難なのはやはり「金券・現金」の様子。仲がよくて好みや、需要を知っていれば、ぜひその人に合ったものを選んでみてはいかがでしょうか。みなさんなら、どんな出産祝いを贈りますか?

(佐藤真由+プレスラボ)

※この記事は2013年08月07日に公開されたものです

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