ジェルネイルの持ちをよくする秘訣「甘皮を保湿」「トップコートは週1回」
ジェルネイルは、働く女子のおしゃれとして市民権を得ていますね。1カ月以上もジェルネイルが持つ女子がいる一方で、1週間も経たないうちにとれてしまうネイルもある、持ちの悪い女子もいるもの。そんなときは、こんなことに気をつけてみてください。ジェルネイルの持ちが、ほんの少しの努力で大きく変わることがあるのです。
ネイルサロンに行く前に、ケアしておきたいこと
ネイルサロンに行く前に、気をつけておきたいのがコレ。爪の表面に油分がついたままだと、ジェルネイルが定着しにくくなるということです。ネイルサロンに行く前には、油分を落としてくれる石けんなどで手を洗い、きれいにしてから出かけましょう。
ネイルサロンの人に、厚めにジェルを施してもらう
ジェルネイルは薄いほうが、空気が入りやすく、はがれやすくなります。とにかくネイルの持ちを重視するならば、厚めにジェルを塗ってもらったほうが、持ちがよくなるようです。また、爪を少し伸ばしておいて、爪の縁の裏側まで少し覆うように塗ってもらったほうが、はがれにくく持ちがよくなるそうです。
ジェルネイルの持ちをよくするには、甘皮を保湿!
ジェルネイルの持ちを左右するのは、とにかく保湿です。特に甘皮部分の保湿ケアで、ジェルネイルの持ちが大きく変わってきます。甘皮には爪をつくる爪母という部分を守ったり、爪半月というできたての角化していない爪を守ったりする役割があるのです。
ジェルネイルを施すときに甘皮を削ってしまうため、爪の根元部分が傷つきやすく、乾燥しやすくなります。これにより爪が弱くなると、爪がしなりやすくなり、ジェルが浮いてしまいやすくなります。甘皮を保湿することで強い爪がつくりやすくなり、爪が丈夫になることでジェルネイルが浮かずに長持ちしやすくなります。
暇な時間はオイルで甘皮部分をマッサージ
テレビを見ている時間や休憩時間など、ちょっとした空き時間にネイルオイルで甘皮を中心にしっかりマッサージすると、丈夫な爪をつくりやすくなります。持ち運びしやすい、携帯ネイルオイルを用意しておくとよいでしょう。また、ハンドクリームやオイルを使う場合、爪とジェルの隙間に油分が入りこむとはがれやすくなるため、ジェルの隙間に油分が入り込まないよう、オイルやクリームの使いすぎには注意しましょう。
ハンドドライヤーは、なるべく使わない
手を洗って乾かすとき、ラインストーンや飾りに繊維が引っかかりやすいため、ハンドドライヤーを使うという人も多いかもしれません。ハンドドライヤーは爪を乾燥させやすくするため、なるべく使用を避けて、ハンカチやタオルを使って水気をとるのがベストです。また水気をふきとったら、ハンドクリームやオイルで甘皮部分を中心に保湿しましょう。
トップコートは週1回!
ジェルネイル用でなくてもいいので、週に一度はトップコートを塗って爪を保護しましょう。トップコートを塗ることで、浮いてきたジェルを抑える効果があるそうです。トップコートは、ジェルネイルと相性がいいものを、ネイルサロンであらかじめ聞いておき、用意するのがオススメです。
このようなことに気をつけて、ジェルネイルの持ちをよくして、おしゃれライフを送ってくださいね。
※この記事は2013年08月03日に公開されたものです