基礎化粧品の悩み1位「本当に効果があるのかわからない」 薬事法ドットコム調べ
株式会社薬事法ドットコムは、基礎化粧品を通販で購入した経験がある全国の女性300人を対象に、「基礎化粧品通販」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。
薬事法ドットコムマーケティング研究所調べによると、肌の悩みで最も多かった回答は「しみ」59.0%。次いで、「毛穴」46.3%、「たるみ」44.3%が続く。上位5位の「しみ」「毛穴」「たるみ」「しわ」「はり」は、すべてエイジングに関する悩みでもあることから、多くの女性がアンチエイジングについて、悩みを持っていることがわかる。
次に、通販で基礎化粧品を購入する際、何を見て購入したか尋ねたところ、圧倒的な結果で「パソコンでWEBサイトを見て」83.0%が1位となった。実際に、通販で購入した基礎化粧品は、1位「化粧水」79.3%、2位「洗顔料」66.3%、3位「クレンジング」54.7%という順になり、スキンケアの基本となる「化粧水」を購入する人が最も多いようだ。また、「その他」の回答では、「オールインワンジェル」という回答が多く見られた。化粧水から、美容液、乳液、化粧下地などをすべて1つでまかなえる「オールインワンジェル」の人気が伺える。
基礎化粧品を購入する際に重視することは、1位「効果・効能」80.3%、2位「金額」76.7%、3位「成分内容」44.0%という結果になった。一方、現在抱えている基礎化粧品に関する悩みについては、1位「本当に効果があるか分からない」42.0%、2位「自分に合うものが分からない」35.7%、3位「値段が高い」27.0%となった。
※この記事は2013年07月31日に公開されたものです