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「ゴッホ展」にて国内初公開作品36点など全52点公開中 広島県立美術館

開会式 あいさつの様子

1886年から1888年のフィンセント・ファン・ゴッホのパリ時代に注目した「ゴッホ展 空白のパリを追う」が、広島県立美術館で、2013年7月22日(月)より開催された。

現在のフィンセント・ファン・ゴッホ(1853~1890)の代表作として知られている数々の作品の色彩や筆遣いは、ゴッホが弟テオと暮らしていたパリ時代に得られたものだが、当時の研究資料が少なく、研究が遅れていた。今回の展覧会では、このパリ時代に注目し、7年をかけてオランダ国立ファン・ゴッホ美術館の研究チームが解き明かした成果の数々が紹介されている。

ファン・ゴッホ美術館の改修に伴って開催されているこの展覧会では、出品作品は全部で52点。そのうち日本での初公開作品は36点、自画像は8点を公開。

開催期間は平成25年7月22日(月)~9月23日(月・祝)。(7月22日は午前10時~)
開館時間は9:00~17:00(金曜は20:00まで開館。入館は閉館の30分前まで)。
入館料は一般1400円(1100円)、高・大学生1000円(800円)、中学生以下無料。※( )内は前売り・団体20名以上。

※この記事は2013年07月24日に公開されたものです

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