嵐? タッキー? 「アラサー女子が昔ハマったジャニーズタレント」
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
SMAPや嵐など、国民的アイドルを多数生み出しているジャニーズ事務所。そのブランドの普遍性は、「大半の女子なら中高生時代に必ず一度はハマる」とまで言われることも。では、読者世代の女性が最も夢中になったジャニーズのアイドルといえばいったい誰なのでしょうか? アラサー世代の働く女子たちに「中高生のころにハマっていたジャニーズのアイドル」を調査。とくに声の多かった5組を紹介します。
■Kinki Kids
「ジャニーズの人たちはみんな好きだったけど、キンキは別格! 剛派の私vs光一派の友人で毎日言い争っていました(笑)」(28歳/サービス業)
「シングルデビューが決まったときは、『やっときたー!』と大興奮! 発売日には、お父さんに頼み込んで車でCDショップまで連れて行ってもらったのを覚えています」(27歳/製造業)
97年のCDデビュー以前もユニットで活動しており、大人気だった彼ら。そんな隆盛期に触れたからか、この世代の女性にはとくになじみ深い存在のようです。
■滝沢秀明
「Jr.時代のタッキー人気は桁違いでした。今井翼くんも好きだったけど、タッキーのあの笑顔にはかなわなかったな」(28歳/サービス業)
「クラスの友人の勢いにおされて、一緒にワーキャー言っていました。その時期に集めた生写真が未だにたくさん残っています」(30歳/教育)
当時、ジャニーズJr.のみが出演しているバラエティ番組がゴールデンで放送されていたほど、Jr.人気が高かった時代。この頂点にいた滝沢秀明なら、単独で名前が挙がってしまうのも納得です。
■嵐
「私が高校生のときに『A・RA・SHI』でデビューしたんですけど、クラスで流行ってみんなでサビの振りつけを完璧に踊れるまで練習しました(笑)」(29歳/自営業)
「自分が中学生のときにデビューして以来、10年以上ずっと好き! 毎年5回、メンバーのお誕生日会を仲間内でやるのが恒例になっています」(27歳/医療)
滝沢秀明とほぼ同時期にJr.で活躍していた彼ら。国民的な人気グループに成長し、今ではもっともチケットが取りにくいアイドルグループとも言われています。
■TOKIO
「高校のときに、『カンパイ!!』『花唄』とか立て続けにノリのいい歌を出して、一気に引きこまれました。カラオケでも盛り上がれます」(29歳/飲食)
「『LOVE YOU ONLY』(デビューシングル)と、『愛の嵐』(18thシングル)を聴き比べたとき、素人目で見てもメンバー全員のスキルが格段に上がっていてビックリ! それ以来、気になる存在になって、高校時代はCDが出たら絶対買うくらいハマっていました」(30歳/自営業)
ジャニーズには珍しいバンド形態のグループ。アイドルながら「DASH村」「DASH島」では自給自足の生活を体験するなど、親近感溢れる姿でも人気ですよね。
このほかにも、「SMAPは親子2代で好き。母と一緒にコンサートにも行った」(27歳/飲食)や、「V6の『学校へ行こう!』を観て、頼れる兄貴みたいなメンバーが大好きになった」(30歳/サービス業)などの声も。それぞれの青春時代が詰まっているようですね。みなさんがいちばんハマったのは、どのグループですか?
(佐藤真由+プレスラボ)
※この記事は2013年07月13日に公開されたものです