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これからの東京タワーはどうあるべき? 東大生がプレゼン対決を実施

東京大学教養学部と博報堂は、東京タワーフットタウン内1F ホールA2にて、公開プレゼンテーションイベントを実施する。開催日時は7月4日、17時45分から。

両社は大学生が「社会に触れながら学ぶ」ことを目指した特別教育プログラム「ブランドデザインスタジオ」を開講している。

参加者自ら「参加」「体験」し、グループの相互作用の中で何かを学びあい、創出し、合意形成しながら、商品やブランドの新しい価値を発想・構想することで、広く社会一般で活用し得る「共創」の手法を学ぶプログラムだ。

同イベントもその一環で、2013年度夏学期は、今年12月に開業55周年を迎える東京タワーが協力。「これからの東京タワーというブランドはどうあるべきか?」というテーマで、東大生がプレゼン対決を実施するという。

学生チームは、およそ3カ月にわたり、リサーチや情報の整理・統合、アイデア発想などに取り組んできた。課題をさまざまな側面から捉え直し、現場を観察し、多様な情報を統合して分析。最後の公開プレゼンテーションでは、全8チームがこれまでの成果を競い合う。

これに対し、日本電波塔・代表取締役会長の水田廣行氏、東京大学大学院総合文化研究科の渡辺雄一郎教授、博報堂 博報堂ブランドデザインの宮澤正憲氏らが審査にあたるとのこと。

※この記事は2013年06月24日に公開されたものです

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