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都市計画が決定!渋谷駅周辺で最大級のオフィスと商業施設が誕生する

画像はイメージ 提供:東急電鉄

画像はイメージ 提供:東急電鉄

東京急行電鉄株式会社、JR東日本、東京メトロの3社が東京都知事に提案していた渋谷駅地区、駅街区における都市再生特別区の都市計画が、6月17日に東京都において正式に決定した。この決定を皮切りに、今後当街地区は、開発計画が実行されていく予定。

具体的には、今年1月に提案した3つの事業計画「渋谷地区 駅街区開発計画」「渋谷地区 道玄坂街区開発計画」「渋谷駅南街区プロジェクト(渋谷三丁目21地区)」を展開する。

計画では、渋谷駅周辺地区では最大級となるオフィス(貸床面積約7万平方メートル)と商業施設(店舗面積約7万平方メートル)をあわせ持つ建物の建設や、駅前広場をつなぐ自由通路の拡充、駅街区と道玄坂方面をつなぐスカイデッキの整備、災害時に帰宅困難者を受け入れる一時滞在機能の整備などが行われる。

また、建物の低層部や広場のデザインアーキテクトは、隈研吾建築都市設計事務所、SANAA事務所が務めるという。

※この記事は2013年06月18日に公開されたものです

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