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恋人にするなら「臭いイケメン」「いい匂いのブサイク」どちら? 湘南美容外科クリニック調査

あなたは自分の体臭が臭いと思ったことはありますか?

湘南美容外科クリニックは、全国の10~40代以上の男女各200人(計400人)を対象に、「匂い」に関するアンケート調査を実施した。調査期間は5月24日~5月27日。

●10代後半から体臭に敏感になる

自分の体臭が臭いと思ったことがあるかという質問に対し、「はい」と回答した人は男女共にまったく同じ割合で69%だった。

あなたはいつから自分の体臭が臭いと思いましたか?

「何歳から匂いが気になっていたか?」という質問では、男性32.6%、女性33.3%が「15歳~19歳」の10代後半と回答しており、若い頃から体臭に敏感だということが分かる。

匂いを出さないためにしている工夫を聞いたところ、1位は「制汗剤を使用する」。次いで、2位「こまめに汗をふく」、3位「通気性の良い服を着る」、4位「コロンや香水をつける」、5位「朝シャワーをする」となった。

●「臭い」とはっきり言って欲しい人は6割を超える

あなたは自分が臭かったら「臭い」と言ってほしいですか?

自分が臭かったら「臭い」と言ってほしいか聞いたところ、6割の男女が臭う時には「臭い」といって貰いたいことが判明。

また、どのような言葉だったら素直に受け止められますかという問いでは、「臭うよ」「臭い」と直接的にストレートに伝えて欲しいという回答が半数以上を占めた。一方で、「汗かいた?」や「少し汗クサイよ」「制汗材つけに行こう」など汗を理由にし、傷つけないように表現して欲しいという意見も多くみられる。

●外見で選ぶ男性に対し、女性は外見より匂いを重視する

異性の友人、知人で臭いと気になったことはありますか?

異性の友人、知人で臭いと気になったことがあるか聞いたところ、男性の40%、女性の78%が「ある」と回答。そのうち、相手に「臭い」と伝えた人は、男性で10人(伝えられなかった70人)、女性で25人(伝えられなかった131名)となった。

なお、「相手のどこがくさかったか?」という問いでは「口臭」と「ワキ」が大部分を占めている。

自分がなるとしたら「臭いイケメン/美人」「いい匂いのブサイク/ブス」どちらですか?

恋人にするなら「臭いイケメン/美人」「いい匂いのブサイク/ブス」どちらですか?

「臭いイケメン/美人」「いい匂いのブサイク/ブス」という2つについて、それぞれ「自分がなるとしたら」「恋人にするなら」を聞いたところ、男性は「ブスではいい匂いでも恋人にしたくない」という外見重視の傾向があらわれている。一方で、異性の匂いも敏感にキャッチしている女性は、匂いへのこだわりがみえた。

同社ではこの結果から、「匂いに関して男性と女性は全く逆の意識を持っているため、『髪型が決まっているからお風呂ははいらなくてもいいだろう』などと、外見ばかり気にしていても乙女心は掴めないのではないか」と分析している。

※この記事は2013年06月17日に公開されたものです

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