美容・健康にもいいお肉をおいしく焼く方法「漬け技」「65℃焼き」「寺門ジモン流」
付け合わせは「たんぱく質分解酵素」
「ショウガやキャベツ、タマネギなど、たんぱく質分解酵素を持っている食材を付け合わせにするとお肉がやわらかくなります。ちょっとの工夫で、安いお肉もおいしく食べられるのでうれしいですね」(浜内先生)浜内先生が考案した、お肉をやわらかくするレシピがこちら。
・キャベツの蒸し焼き
■寺門ジモン流の焼き方
ゲストで登場した寺門さんも、ジモン流の「肉焼き絶品ルール」で「肉焼き総研」に勝負を挑みました。
「焼いているときに肉から出てきた油は、キッチンペーパーでこまめに拭き取る! 油に肉の雑味みたいなものが出ている気がするので、ていねいにふき取ったほうがおいしくなります」(寺門さん)
寺門さんが焼いたお肉を食べた佐藤先生も、「たしかに、お肉の味がストレートに感じられておいしいです」と納得した様子。また、「焼き加減は、肉の“声”を聞いていればわかります!」と言う寺門さんに対して、佐藤先生が「一流シェフの方も、食材の“声”を聞くとおっしゃる方が多いんです。さすがジモンさんですね」と褒める場面も。お肉を好きになればなるほど、おいしく焼くコツがわかってくるのかもしれませんね。
みなさんも「肉焼き絶品ルール」を試して、お肉をおいしく味わってみてくださいね。「肉焼き総研」のホームページでも、くわしいレシピを公開中ですよ。
■肉焼き総研
http://nikuyakisoken.jp/
(田中結/プレスラボ)
※この記事は2013年06月10日に公開されたものです