実家暮らしの部屋が見違える、春おすすめのインテリア
ぽかぽか陽気の日が続くようになり、新緑がきれいな季節が到来！ 家の中も春らしく気分がウキウキしそうなインテリアにしたいけれど……どうしたらいいの？ そんな実家暮らしの女子に向け、美意識のある生活を提唱している、収納プランナーの草間雅子さんに、インテリア術を教えてもらいました。
いまの自分の部屋のインテリアに満足している？
マイナビウーマンで実施したアンケートによると、「今の自分の部屋のインテリアに満足している？」という質問に対して、“いいえ”と答えた女子が79.8％という残念な結果に……。
「部屋を満足できるインテリアにしたいのなら、ものが飾れる空間を作ることが先決です。空間がないとせっかく絵や写真を飾っても美しく見えないんですよ」
また、草間さんは、実家暮らしの女子のほうが、ひとり暮らしの女子に比べ、部屋を片付ける機会が少ないと指摘します。
「実家暮らしの人は、小さな頃から慣れ親しんだ部屋で過ごしています。そのため、自分の部屋が客観的に見られなくなり、必要なものと不要なものの判断が甘くなる傾向が。また、ひとり暮らしの人と比べて引っ越しをする機会がなかった、もしくは少なかったため、現状部屋にあるインテリアを見直すきっかけがなかったのかもしれません。春は新しいインテリアに変えるには最適の季節。まずは、部屋に空間を多く作ることからはじめてみましょう」
※『マイナビウーマン』にて2013年3月にWebアンケート。有効回答者数：272件（22～34歳の働く女性）
