お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

たまごは女子の強い味方だった!?今日からはじめるヘルシービューティーのつくりかた

ふだん何気なく食べている「たまご」。
実は、“最も完全に近い栄養食品”と言われているんです。
しかも、女性の美容と健康に欠かせない栄養素もぎゅっと詰まっていて、
美人になりたい人は積極的に食べたい食材のひとつ。
そんな、たまごの実力&簡単アレンジレシピをご紹介します。

Contents01女子こそ、すすんで食べたい!“たまご”のココがすごい

たんぱく質のほか、ビタミンやミネラルなども豊富なたまごには、老若男女問わず、
うれしい健康メリットがいろいろ!なかでも女子が知っておきたい “たまごパワー”とは?

ココがすごいその1:毎日のたまごが、“エイジングケア”に期待大!?

生活習慣病や老化の一因となる「活性酸素」は、シミやシワ、たるみなどの肌トラブルも引き起こす、女性の大敵。エイジングケアは、この活性酸素の働きをいかに抑え込むかがポイントになりますが、たまごはまさにその抗酸化作用をもつ食品のひとつなんです。
たまごに豊富に含まれる「メチオニン」という必須アミノ酸からつくられる抗酸化物質は、体の毒素や老廃物を排泄したり、代謝をよくする働きがあります。さらに、必須アミノは肌や髪のもとにもなるため、健やかな体をめざすなら、たっぷりと摂りたいものです!

ココがすごいその2:コレステロールは気にしないで!1日2個のたまごで免疫力アップ&肥満防止に

コレステロールの摂りすぎを心配して、たまごは「1日1個まで」と決めている人もいますが、それは大きな勘違い。そもそもたまごを多く食べたからといって、ほとんどの人は血中のコレステロール値が急激に増えることはありません!(※1)
むしろたまごは、悪玉コレステロール値を下げ、善玉コレステロール値を高める働きがあるんです。その結果、動脈硬化を予防し、生活習慣病のリスクも軽減。さらに中性脂肪の量を調節するコリンも含まれている上に、中性脂肪を増やす原因となる炭水過物がほとんど含まれていないので、内臓脂肪を増やす心配もなし。メリットを考えれば、まずは1日2個を目安に食べてみてはいかがでしょう?

※1ただし高コレステロール血症の人など、コレステロールが上がりやすい人はご注意ください。

もっと知りたい!たまごのアレコレ

Contents02今日からはじめるたまご習慣!万能すぎる『たまごレシピ』

美容にも健康にもうれしすぎる超優秀食材、たまご。初心者でもつくれる料理はもちろん、
さまざまなメニューにアレンジできる使い勝手のよさも魅力のひとつです。
そこで、さらに上手に毎日取り入れるための、簡単&おいしいレシピをご紹介します!

朝ごはんにぴったり!たまごそぼろのオープンサンド

(材料)2人分
  • <たまごそぼろ>※つくりやすい分量
  • ・たまご 5個
  • ・A[牛乳 大さじ2、塩 大さじ1/2、黒こしょう 少々]
  • ・サラダ油、バター 各大さじ1
  • <オープンサンド>
  • ・上記のたまごそぼろ 150g
  • ・ブロッコリー(塩ゆでして細かく刻む) 4房分
  • ・マヨネーズ 大さじ2
  • ・マフィン(横半分に切る) 大さじ2
  • ・バター(室温でやわらかくしておく) 大さじ2
  • ・黒こしょう 少々

(作り方)

  • 1. <たまごそぼろ>のたまごを割りほぐし、Aを混ぜる。
    フライパンにサラダ油、バターを入れて中火にかけ、たまご液を流し入れる。そぼろ状になるまで、菜箸で混ぜる。
  • 2. <オープンサンド>のたまごそぼろ、ブロッコリー、マヨネーズを混ぜ合わせる。
  • 3. マフィンを切った面を上にしてトーストし、バターを塗る。
    2をのせて、黒こしょうをふる。
  • ・きれいなそぼろにするには、たまご液を菜箸でかき混ぜる際、2本ではなく4〜5本を束ねて使うのがポイント。ふっくらしながらも適度な細かさに仕上がります。
  • ・余ったたまごそぼろは冷凍OK。小分けにしてラップに包むか、フリーザーバッグに平らにして入れ、約1カ月保存できます。使う際は、冷蔵庫で自然解凍するか、電子レンジの解凍モードで解凍しましょう。

お弁当やおつまみにも◎たまごのしょうゆ漬け煮たまご風

(材料)2人分
  • ・かたゆでたまご 10個
  • ※ゆでたまごの固さはお好みでOK
  • <漬け汁>
  • ・酢 200ml
  • ・しょうゆ 100ml
  • ・みりん 50ml
  • ・砂糖 60g

(作り方)

  • 1. <漬け汁>の材料を鍋に入れ、火にかける。ひと煮立ちして調味料がしっかり溶けたら、冷ます。
  • 2. 1を保存容器に入れて、かたゆでたまごを漬ける。
    冷蔵庫で2〜3日おけば食べごろになる。好みで半分に切り、薬味など(写真では、手前から山椒、青じそ、七味、青ねぎ、黒ごま)をのせたり、ラーメンの具材にしたりして味わう。
  • ・美肌のゆでたまごをつくるには、購入後、冷蔵庫で1週間ほどおいたものを使うのがおすすめ。買ってすぐ調理したいときは、尖っていないほうに画びょうなどで穴を開けてゆでるとキレイにむけます。
  • ・たまごがしっかり液に浸っていれば、漬けてから10日〜2週間、冷凍保存可能です。漬ける日数が長くなるほど、濃厚な味わいになるのでお好みで調整しましょう。
アレンジいろいろ!たまごレシピ

Contents031日2個のたまごを食べよう『たまニコ料理甲子園』を開催!

たまごの素晴らしさをより多くの方に知ってもらおうという想いから、
一般社団法人日本卵業協会では『たまごニコニコ料理甲子園(通称たまニコ料理甲子園)』を企画。
1日2個のたまごをたべようというテーマで、たまごの創作料理コンテストを開催します!
応募作品の代表6品の中から、2016年11月4日(金)のイベントでグランプリを決定。ぜひお楽しみに。
たまニコ料理甲子園 詳細はこちら

Contents04

11月5日は『いいたまごの日』 お料理イベント参加者募集中!

2016年11月4日(金)に、おいしい基本の卵料理を学べる料理イベントを開催!管理栄養士・料理研究家の牧野直子先生を講師に迎え、初心者でも失敗なしの調理テクを学びながら、おしゃれな「エッグベネディクト」のレシピをマスターできちゃいます♪さらにつくった料理をいただきながら、たまごについてのお勉強会や、役立つお料理グッズの紹介も。お料理ビギナーも、さらにスキルアップしたい方も、ぜひ応募して!

講師 牧野直子さん(管理栄養士・料理研究家)

1990年女子栄養大学卒業。在学中より、栄養指導、教育活動に務める。
1995年独立後、フリーを経て、2004年㈲スタジオ食の代表となり、さらに活動の場を広げる。保健センター、小児科での栄養相談なども担当。
テレビ、新聞、雑誌、WEB等でのダイエットや生活習慣病予防の栄養指導、レシピ提案を行う。食育活動も行う。簡単で健康によい家庭料理の提案を目指している。女子栄養大学生涯学習講師、日本食育学会評議員。

イベントについてもっと詳しく
  • 意外と知らない!たまごの知識
  • 簡単おいしい!たまごレシピ
  • 一般社団法人日本養鶏協会

提供:一般社団法人日本養鶏協会