ふだん何気なく食べている「たまご」。
実は、“最も完全に近い栄養食品”と言われているんです。
しかも、女性の美容と健康に欠かせない栄養素もぎゅっと詰まっていて、
美人になりたい人は積極的に食べたい食材のひとつ。
そんな、たまごの実力&簡単アレンジレシピをご紹介します。
11月5日の『いいたまごの日』を記念して、たまごの魅力を知れるイベント『お手軽&おしゃれな簡単たまご料理レッスン♪』が開催されました。
栄養バランスが良く、女性の美容と健康にもうれしいたまごですが、自宅で料理に使う時って、ワンパターンになりがち。そこで人気料理研究家、牧野直子さんを講師に迎え、ワンランク上のたまご料理『エッグベネディクト』の簡単な作り方を教えてもらいました。
1990年女子栄養大学卒業。在学中より、栄養指導、教育活動に務める。
1995年独立後、フリーを経て、2004年㈲スタジオ食の代表となり、さらに活動の場を広げる。保健センター、小児科での栄養相談なども担当。
テレビ、新聞、雑誌、WEB等でのダイエットや生活習慣病予防の栄養指導、レシピ提案を行う。食育活動も行う。簡単で健康によい家庭料理の提案を目指している。女子栄養大学生涯学習講師、日本食育学会評議員。
ポーチドエッグは、湯にお酢と塩を入れること&鍋に大きな渦を作ることが大切! 酢と渦によって、白身が綺麗にまとまってくれます。
深めの鍋を使うのがベスト。白身が広がったときは菜箸で中心に寄せて整えればOKです。
賞味期限が過ぎたたまごを捨てた経験はありませんか?
実はたまごの賞味期限は、生で食べられる期間のこと。
だから期限が過ぎても、加熱すれば安全においしく食べられるんです。
「目玉焼きやたまご焼きなど、いつも同じものしか作っていなかったので、レパートリーが増えてよかった」「カフェで食べたエッグベネディクトよりもおいしかった!」「休日の朝に、カレのために作って驚かせたい」など、参加者からうれしいコメントが続々。エッグベネディクトが作れたら、料理上手と自慢できるかも!
さらに「ビタミンやミネラルも豊富だとは知らなかった!」など、女性にとってたくさんのメリットがあることを知ることができたのも大きかったよう。女子力アップに欠かせないたまごを毎日の食事に取り入れて、さらに美しさに磨きをかけましょう!