メールで女性が男性に使ってはいけない禁句「母親の悪口」「抽象的な批判」「誰かが出世した」
男性とメールしていて、気がつかないうちに傷つけてしまったことはありませんか?男性は女性が思っているよりもナイーブなもの。使ってはいけない禁句を知っておきましょう。
【男性と上手に会話するには?「『でも』は禁句」「『どれがいい?』と聞かない」】
知人が有名になったり、出世したという話題
男性は、よくも悪くも負けず嫌いです。特にメールの相手が好きな女性だったりすると、自分以外の人を褒められるとプライドが傷つき、途端にヘソを曲げてしまいかねません。
ましてや、自分自身、出世欲が強い男性の場合は「俺より、そいつのほうが仕事ができるって言いたいのか?」と嫉妬心を燃やしてしまう可能性が高いので要注意です。どうしても話題にしたい場合は、最後に「でも、あなたのほうがもっとすごいけどね」と付け加えるといいでしょう。
母親の悪口
男性は、多かれ少なかれマザコンです。男兄弟のいる女性は、母親が自分よりも男兄弟のほうをかわいがっていると感じたことが一度はあると思いますが、母親にとって男の子というのはいくつになってもかわいい息子なんです。そして、息子のほうも自分を無条件で愛してくれる母親のことが大好きです。
そのせいか、男性は母親をとても大切にする人が多く、たとえ愛している恋人でも、母親の悪口を言われるとカっとなって怒り出すものです。男性に直接母親の悪口を言うのは絶対にやめましょう。「私より、お母さんのほうが大事なの?」と思うかもしれませんが、そもそも男性にとって、自分の母親と恋人とは比べる対象ではありません。
抽象的な表現による非難
男性は、めんどくさいことを嫌います。そのため、はっきりしない抽象的な表現でネチネチ責められると「もう、めんどくさいからいいや」となってしまう傾向があるんですね。男性に自分の気持ちを分かってほしいときは、「あなたのこういう態度に傷ついたから直してほしい」などというように、できるだけ具体的にストレートに訴えたほうが素直に聞いてもらえる確率が高くなります。
安易に同意しない
男性はプライドが高いので、安易に分かったような態度をとられることを嫌います。「お前に何が分かるんだ」と言われたことのある女性も多いのではないでしょうか?こういうときは、ただ黙って聞いてあげるのが正解。さりげなく立ててあげましょう。