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ドキドキしないけど居心地のいい相手と付き合うのはアリ? メリット・デメリットも紹介

#Lily_magazin

ドキドキしないけど一緒にいて居心地のいい相手。恋愛するのに向いているのか気になっている人はいるでしょう。

この記事では、ドキドキしないけど一緒にいて居心地のいい相手と恋愛するメリットやデメリット、長続きするコツを紹介します。

ドキドキしないけど居心地がいい相手と付き合うのはアリ?

ドキドキしないけど居心地がいい相手に対し、「一緒にいて楽だけど恋愛となるとどうなんだろう?」と感じている人はいるかもしれません。

確かに、ドキドキ感は恋愛における楽しみの1つです。しかし、ドキドキ感は関係が安定すれば落ち着くケースが多いもの。恋愛にドキドキ感だけを求めると、関係が落ち着いた頃に飽きを感じ、他の人に目移りして関係が長続きしない原因になります。

また、最初から一緒にいて「居心地のよさ」を感じられる人にはなかなか出会えるものではありません。このような相手に出会えるのはとても稀なことであり、居心地のいい相手は大切にすべき存在といえます。

ドキドキしないけど一緒にいて居心地がいい相手とは最初から安定した関係を築ける可能性が高いため、落ち着いたお付き合いを求めているなら付き合うのはアリでしょう。

ドキドキしないけど居心地がいい人と付き合うメリット

では、ドキドキしないけど居心地がいい人と付き合うメリットはどこにあるのでしょうか。見ていきましょう。

(1)自然体でいられる

ドキドキするような相手には、「自分をよく見せよう」と背伸びしがち。それはそれで楽しいものですが、長く続くと疲れてしまいます。

一方、一緒にいて居心地がいい相手なら、変に気負わずありのままの自分でいられます。楽な気持ちで過ごせますし、飾らない自分を好きでいてもらえるのはうれしいことですよね。

(2)すれ違いが起きにくい

一緒にいて居心地がいい人はまるで空気のような存在。あまり会話がなくてもあなたの気持ちをなんとなく察することができるからこそ、居心地のよさを感じているのでしょう。

この場合、気持ちを察してもらえたり自然に歩み寄ってもらえたりすることが多いので、すれ違いは起きにくいといえます。そのため、けんかも少なく穏やかなお付き合いができるはずです。

(3)冷静な判断ができる

ドキドキを感じている相手のことは、どうしても美化しがちです。その結果、美化した姿とふと冷静になったとき目についた現実の姿とのギャップに驚くケースも。

しかし、ドキドキしない相手なら美化して見てしまうことが少なく、冷静に相手を判断できるでしょう。

また、最初から相手のありのままの姿を見ているので、「ふと冷静になったとき相手が急に残念に見えた」というマイナスのギャップも感じにくいといえます。

(4)何でも言い合える

恋人に不満があるのに「これを伝えたら嫌われてしまうかも……」と感じ、1人で抱え込んでしまった経験はありませんか? このような状況が続くと、いずれ感情が爆発し、最悪の結果別れを選ぶ人も。

しかし、ドキドキしないけど居心地がいい相手には、安心して本音を伝えやすいというメリットがあります。本音を伝えられれば2人で話し合って解決策を見つけられるので、関係が長続きしやすいでしょう。

(5)結婚相手に向いている

多くの場合、結婚生活は何年、何十年と続くもの。結婚相手にずっとドキドキしていたら、最初は楽しくてもそのうち疲れてしまうかもしれません。

また、結婚生活においてドキドキ感がスパイスになるのも事実ですが、安心感や信頼感も重要です。その点、一緒にいて居心地のいい相手は結婚相手に向いているといえるでしょう。

ドキドキしないけど居心地がいい人と付き合うデメリット

ドキドキしないけど居心地がいい人と付き合うことには以下のようなデメリットもあります。デメリットを把握した上で、回避策を考えていきましょう。

(1)マンネリ化しやすい

ドキドキ感がないと、恋愛特有の刺激を感じる機会が少なくなります。そのため「恋人」よりも「家族」のような雰囲気になり、マンネリ化しやすいというデメリットも。

居心地のよさを感じられるのは特別なことなのですが、それに気づかないと一緒にいても「退屈」と感じてしまうのです。

相手と一緒にいて心地がいいことを「当たり前」と思わない姿勢が大事といえるでしょう。

(2)友人の恋愛をうらやましく感じる

ドキドキしないけど居心地がいい今の恋愛に満足していても、やはりドキドキする恋をしている友達の話を聞くと、うらやましくなってしまうことがあるかもしれません。

友達から「相手のこんなところにドキドキする」などと聞くと、「自分は魅力のない相手と付き合っているのかもしれない」と考えてしまうことがあるのです。

「ドキドキしない=魅力がない」というわけではないことを忘れないようにしましょう。

(3)見た目に気を使わなくなる

自然体の自分を愛してもらえるのはすてきなことですが、油断しすぎると「見られる」ことを意識した美意識を忘れてしまうかもしれません。

例えば、服に気を使わなくなったり髪が乱れていても気にしなくなったりと、外見に気を使わなくなる可能性があります。

もちろん、自分も相手も気にしていないなら問題ありません。しかし、相手が「自分に対して手を抜いている」と感じると気持ちが冷める原因になるため要注意です。

ドキドキしないけど居心地がいい恋人と長続きするコツ

ここからは、ドキドキしないけど居心地がいい恋人と長く付き合うためのコツを紹介します。

(1)一緒に「非日常」を体験する

ドキドキしない相手との恋愛はマンネリ化しやすいのがネックになるケースも。その場合、新鮮な気持ちを保つために「非日常」を体験するのがおすすめです。

例えば、2人で未体験の習い事をしてみたり、長期休暇を使って海外に行ってみたりと、いつもとは違う特別な日をつくるようにしてみましょう。

一緒に非日常を体験する中で、お互いの新たな一面を見つけられるかもしれません。

(2)お互いの成長を応援する

ドキドキしないけど居心地のいい相手と付き合っているメリットは、自然体の自分を愛してもらえること。しかし、油断しすぎて成長を止めてしまっては2人のためによくありません。

仕事や趣味など何でもいいので、お互いに目標があるなら応援したりサポートしたりしてあげましょう。

二人三脚でお互いの成長を応援すれば、信頼関係を築けるだけでなくお互いの魅力も高まります。その結果、お互いの「この人と付き合っていたい」という気持ちも高まり、関係が長続きしやすくなります。

(3)しっかり感謝を伝え合う

一緒にいて居心地のいい相手に出会えるのは貴重なこと。しかし、いつも一緒にいると居心地よく過ごせることが「当たり前」になって、感謝を伝える機会が少なくなりがち。

感謝を伝える機会が減ると、2人の信頼関係に悪影響が出てくるかもしれません。逆に、しっかり感謝を伝え合えば、2人の関係はより強固になるでしょう。

ドキドキしないけど居心地のいい相手との恋愛はアリ!

ドキドキしないけど一緒にいて居心地がいい相手と付き合うことには、「自然体でいられる」「すれ違いが起きにくい」などさまざまなメリットがあります。

そのため、ドキドキしなかったとしても居心地のよさを感じているなら、その人と恋愛するのはアリといえるでしょう。

もちろん、マンネリ化しやすいなどのデメリットもありますが、どのような相手との恋愛でもある程度のデメリットや課題は生じてくるもの。

恋愛において大事なのは、デメリットを知った上で乗り越えることなのかもしれません。

(#Lily_magazin)

※画像はイメージです

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