ドタキャンしたら連絡がこなくなった! 相手の心理と関係改善のコツを解説
ドタキャンした後、相手から連絡がこなくなったら「怒らせたかな?」と不安になりますよね。相手は一体何を思っているのでしょうか。
この記事では、ドタキャン後に連絡をくれない相手の心理に加え、関係改善のコツも紹介します。
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ドタキャンしたら連絡がこなくなった! 相手の心理とは
ドタキャンした後に相手から連絡がこなくなると、相手の気持ちが分からず不安になりますよね。ここでは、ドタキャン後に連絡をくれなくなる相手の心理として考えられるものをいくつか紹介します。
(1)期待が大きかったので落ち込んでいる
相手が連絡をくれなくなったのは、落ち込んでいるからかもしれません。あなたとの予定を楽しみにしていた分、ショックが大きかったのでしょう。
例えば、ドタキャンしたのが好きなアーティストのライブや旅行などのめったにないイベントだったら、相手の期待も大きかったはず。
イベントに向けてワクワクしながらグッズを用意したり現地の情報を調べたりしていたのにドタキャンされて、失望してしまったのだと考えられます。
(2)「自分は必要とされていない」と傷ついている
ドタキャンした相手が連絡をくれなくなる理由として、「自分は必要とされていない」と傷ついていることも挙げられます。
相手はあなたと楽しく過ごすため、他の予定をキャンセルしたり多少無理して仕事を終わらせたりしてくれたのかもしれません。
それなのにドタキャンされて、「自分は相手にとってその程度の存在なんだ」と悲しくなってしまったのでしょう。あなたとの予定のための頑張りが報われず、虚しさを感じている可能性もあります。
(3)あなたに不信感を抱いている
あなたがドタキャンを何度も繰り返していたり、相手との信頼関係ができる前にドタキャンしたりした場合、相手が不信感から連絡をくれなくなった可能性もあります。
「この人を信用してまた誘っても大丈夫だろうか」と不安になり、連絡を避けているのでしょう。
最悪の場合、「もう信じられないからこれ以上連絡を取っても無駄だ」と思われているかもしれません。
ドタキャン後に連絡がこなくなった相手と関係を改善するコツ
ドタキャンした相手から連絡がこなくなったけど、なんとか関係を修復したい……。このような時はどうすれば良いのでしょうか? ここからは、ドタキャンしてしまった後に関係を改善するコツについて解説します。
(1)謝罪の連絡を入れる
ドタキャンしてしまったら、まずは謝罪の連絡を入れましょう。
ただ「ごめんなさい」と伝えるだけでなく、自分のせいで相手に迷惑をかけてしまったこと、次回埋め合わせをさせてほしい旨なども伝えると、誠意が伝わりやすくなります。
また、次の予定は自分から提案し、今度はキャンセルすることがないようしっかり予定を調整することが大切です。
(2)今後の約束を明確にする
謝罪の連絡を入れたり次の予定を立てたりする時は、相手に「またドタキャンされるのでは」という不信感を抱かせないよう、約束を明確にすることも大切です。
待ち合わせの時間や場所は事前にはっきり決めて、「予定の10分前には着くようにするね」などと宣言すると、相手の不安を軽減できます。
また、今回寝坊が理由でドタキャンしたなら「次は前日早く寝て当日は○時に起きる」、ダブルブッキングが理由でドタキャンしたなら「今からこの予定をスケジュールアプリに入れて他の予定が入らないようにする」などと伝えると、誠意が伝わるでしょう。
(3)連絡の催促はしない
ドタキャンした後に相手からの連絡が途絶えると、不安になりますよね。
かといって、何度も連絡の催促をすることは控えましょう。ドタキャンしたばかりの時は相手が感情的になっている可能性もあるため、何度も連絡すると火に油を注ぐ事態になりかねません。
謝罪の連絡を入れた後は、相手からの連絡がくるまでしばらく様子を見てみてください。
(4)会う機会ができたら直接謝罪する
もし相手と連絡が取れて再び会う約束ができたら、直接謝罪の言葉を伝えましょう。
対面で改めて謝罪し、次からドタキャンしないためにどうするのかを伝えれば、あなたの真剣な思いがより伝わるでしょう。
また、前回ドタキャンしてしまったのにまた会ってくれたことへの感謝も伝えることが大切です。
ドタキャンして連絡がこなくなったら自分の行動を見直そう
ドタキャンして連絡がこなくなったら、「怒られたかも」「嫌われたかも」と不安になりますよね。
そのような時、つい相手に連絡の催促をしたくなる人はいるかもしれませんが、まずは自分の行動を見直すことが大切です。
なぜドタキャンしてしまったのか、どうすれば防げるのか考え、謝罪の言葉と共に相手へ伝えましょう。それが関係修復への近道になるはずです。
(#Lily_magazin)
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