優しい人が黙って去るのはなぜ? 優しい人が去る前兆もチェック
優しい人は、その優しさ故に恋人の元や職場を黙って去ることがあるようです。「優しい人が一番怖い」といわれることもありますが、優しい人は我慢の限界に達するとどのようなサインを出すのでしょうか?
この記事では、優しい人が黙って去る理由を解説します。また、優しい人が去る前に見せる行動や態度の変化も紹介するので「身近な優しい人の様子がいつもと違う……」と気になっている人は参考にしてみてください。
優しい人が黙って去る理由
いつも落ち着いた様子で、周囲の話を否定せずに聞いてくれる優しい人。そんな優しい人ほど、ある日急に何も告げず去ってしまうことが少なくありません。なぜ優しい人は黙って去るのか、理由を紹介します。
(1)我慢の限界を迎えたから
優しい人が黙って去る理由としてまず挙げられるのは、我慢の限界を迎えたことです。
優しい人は聞き役に回ることが多く、不平不満を口にしたり、「こうしてほしい」とリクエストしたりすることがあまりありません。そのため、ストレスをため込みがち。
しかし、我慢しているそぶりを見せないので、周囲は優しい人がストレスを感じていることに気づきにくいです。そのせいで知らず知らずのうちに優しい人へストレスをかけてしまうと、優しい人が我慢の限界を迎えてしまうのです。
我慢の限界を迎えてからでは、周囲に「これは嫌」と伝えて配慮してもらうためのコミュニケーションもできないため、黙って去ることを選ぶのでしょう。
(2)引き止められたらNOと言えないから
例えば、恋愛では「別れたい」、仕事では「辞めようか迷っている」と相手に告げると、引き止められる可能性があります。
優しい人は「NO」と言えない性格であることが多く、引き止められたら断れず、相手と関係を続けたり職場に残ったりしがち。自分でも引き止められたら断れないと分かっているので、引き止められないようにあえて黙って去ることがあるようです。
また、「自分が物申すことで揉め事を起こしたくない」という気持ちが働き、黙って去ることを選ぶ場合もあります。
(3)相手に嫌われたと思ったから
優しい人が黙って去る理由には、「相手に嫌われたかも」という思いもあるようです。
優しい人は相手を傷つけたり不快な気分にさせたりするのを避けようという気持ちが強く、相手への言動を気にしがち。
「あの時あんなことを言って傷つけたかもしれない……」と考え始めると申し訳なさでいっぱいになり、「もう顔を合わせられない」と黙って去ることがあります。
もちろん、優しい人が本当に嫌われるようなことをしたかどうかは別です。単なる思い込みに過ぎないケースも少なくないでしょう。
(4)相手に気を使っているから
優しい人は相手に気を使っているからこそ黙って去ることも。このようなタイプの人は、自分の発言で相手を動揺させたり傷つけたりするのを恐れる傾向にあります。
「相手にネガティブな感情を抱かせるくらいなら、何も告げない方がマシ」と考え、黙って去るのでしょう。
優しい人が黙って去る時に見せる行動や態度の変化
優しい人が黙って去る前は、行動や態度に変化が表れることがあります。去ってほしくない人がいるなら、以下の前兆が表れていないかチェックしてみてください。
(1)連絡が減る
優しい人が黙って去る前は、連絡が減る傾向にあります。
例えば、いつも即レスをくれる人なのに、LINEやSNSでのレスポンスが遅くなったり返ってこなくなったりするといったことが挙げられます。
忙しくてあまり連絡が取れないのであれば、優しい人は事前に「しばらく連絡が取りにくくなるかも」と教えてくれることが多いです。
それなのに事前の報告もなく連絡が減るのは、思うところがあるからかもしれません。
(2)急に冷たくなる
優しい人が急に冷たくなるのは、黙って去ろうとしているサインです。
例えば、いつも笑顔であいさつをしてくれていた人が無表情で会釈するだけになったり、雑談をする仲だったのに会話が弾まなくなったりしたら要注意。
優しい人が急に冷たくなる理由としては、「注意したりお願いしたりしても相手は変わってくれないだろう」という諦めが考えられます。相手に失望し、我慢の限界を迎えてもう優しくできなくなってしまったのかもしれません。
(3)マジギレして許してくれない
「優しい人ほど実は怖い」といわれることがあります。優しい人を一度怒らせたら、関係を修復できず黙って去ってしまう可能性が高いでしょう。
優しい人は我慢強い分限界まで我慢してしまい、キレるところまでいくともう相手を許せないラインまで怒りのバロメーターが振り切れてしまうことがあるのです。
怒らせた後に謝ったらその場では許してくれるかもしれませんが、すぐに黙って去ってしまう可能性はぬぐいきれません。
(4)恋愛の場合:愛情表現をしなくなる
恋愛において優しい人が黙って去る前兆としては、愛情表現をしなくなることが挙げられます。
前までは「好き」「一緒にいたい」と言ってくれていたのに最近言ってくれないなら要注意。急に連絡を断たれてしまうかもしれません。
優しい人には甘えたくなるものですが、恋人関係になるとさらに相手に甘えがちになる人は少なくないでしょう。相手の愛情を当たり前だと思って関係のメンテナンスをおろそかにしていると、突然相手がいなくなる可能性もあるのです。
(5)仕事の場合:職場の集まりに参加しなくなる
仕事の場合、飲み会やランチなど職場の集まりに参加しなくなるのは優しい人が黙って去るサインと考えられます。
優しい人は本来「和」を大切にする傾向が強いので、職場の集まりには積極的に参加する人が多いでしょう。
しかし、職場の人間関係にストレスを感じているなどの理由で我慢が限界に近づいてくると、職場の集まりを避けることがあります。
優しい人が黙って去るのは優しさ故
優しい人は、その優しさ故に自己主張ができず、我慢しがち。そのせいでストレスがたまり、我慢の限界を超えてしまうことがあります。
しかし、優しい人は去る時まで優しいものです。「自分の発言で相手を傷つけたくない」という考えから、黙って去ることを選ぶ場合も。
優しい人が去ってから「相手の優しさに甘えていた」と気づいても取り返しがつかないかもしれません。優しくしてくれる人には日頃から感謝し、優しさに甘えすぎないようにしましょう。
(#Lily_magazin)
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