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【vol.1】心地よい部屋をつくる

#一生役に立つ しんどくならない「ひとり暮らし」ハンドブック

華井由利奈さんの著書『一生役に立つ しんどくならない「ひとり暮らし」ハンドブック』(光文社)をお届けします!

親にあれこれ言われない。誰と一緒にいてもいい。好きなときに寝て、好きなときに起きる。自由気ままな、憧れのひとり暮らし。でも、いざひとり暮らしをすると、結構大変なこともあるんです。

そこで今回は、ひとり暮らしの先輩たちから寄せられた約1000件のアドバイスを凝縮した華井由利奈さんの著書『一生役に立つ しんどくならない「ひとり暮らし」ハンドブック』(光文社)をお届けします!

ゆっくり休める場所をつくる

「自分のための場所」を部屋のなかにつくろう

人間が脳に取り入れる情報の約8割は、視覚によるものだと言われています。ものが多い部屋にいると多くの情報が視界に入ってしまい、結果的に脳へ大きな負担とストレスを与えてしまいます。

とはいえ、急に断捨離をするのは難しいもの。まずは「ベッドの周りだけ」「デスクの周りだけ」と場所を区切って、ゆっくり休める場所をつくりましょう。「とりあえずそこだけきれいにすればいい」と思えば、片付けにも着手しやすくなります。

また、好きなものだけを集めた「気分がアガるスペース」をつくるのもおすすめ。ここには不要なもの、気分がアガらないものは一切置かず、目に入る情報すべてがノーストレスであるといいですね。

料理が好きならキッチンの一角、本が好きなら読書スペース、DVDや動画鑑賞が好きならソファの周りなど、どこでも構いません。好きなものを集めた清潔な「自分のための場所」があると、心の充実感が増し、部屋の居心地がよくなりますよ。

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