
【夢占い】赤に関する夢の意味は? シーン別暗示24選
夢占いにおいて、赤い色にはどのような意味があるのでしょうか? 今回は占い師の絵月えりやさんが、色のイメージや赤い物別に夢の意味を解説してくれます。
「紅白」が表すように、赤は縁起が良い色の1つといえるでしょう。
また、多くの鳥居が赤であるように侵しがたい神聖さを感じさせ、昔から魔除けの力を持つとされてきました。
一方で、「赤字」という言葉のようにネガティブな意味を持つ場合も。標識などでも、よく警告の意味を表すために使われますよね。
そんな吉凶両極端なイメージがある赤に関する夢は、どのような暗示を持つのでしょうか?
この記事では、赤い色のイメージや赤い物別に、夢の意味を解説します。
赤に関する夢の基本的な意味
赤は生命力や活力、情熱などを表す色です。夢占いにおいては燃えるような心や愛情、自己顕示欲などを意味します。
赤い色は華やかで目立つパワーを持ちますが、興奮や怒りの状態を表すこともあり、色から受けた印象で吉凶が変わってくるでしょう。
基本的には活力を意味する場合が多いのですが、夢の内容によってはトラブルや危険な状況など、悪い暗示であるケースも。見た夢をよく思い出して、吉凶を判断してみてください。
赤色のイメージ別「赤に関する夢」の意味
まずは赤色のイメージ別に、夢の意味を解説します。
(1)鮮やかな赤の夢は「恋の情熱と喜び」
はっきりした鮮やかな赤は、恋の情熱と喜びを意味します。
身も心も焦がす炎のような恋が、近いうちにやってくるかもしれません。
また、今のあなたは恋だけでなく仕事や勉強へ打ち込む情熱もあり、活動的になっているようです。
(2)キラキラした赤の夢は「積極的な行動による開運」
キラキラ輝くような赤の夢は、あなたが積極的に行動して幸運を手にする暗示です。
今のあなたには、恋や仕事のライバルに負けないようなパワフルさがあります。その力で、目標へ向かって一直線に突き進むことでしょう。
この勢いで幸運をつかめるよう、積極的に行動してみてください。
(3)暗い赤の夢は「不安定さや怒り」
暗い赤の夢は、不安定さや怒りを表します。
もし黒みがかった赤が印象的だったなら、体調や心が不安定になっているかもしれません。
また、抱え込んでいる怒りで攻撃的になったり押しが強くなりすぎたりして、トラブルを招く可能性があります。
(4)濁った赤の夢は「運気低迷」
濁った赤の夢は、運気の低迷を暗示しています。
特に、心身の不調から思い通りにいかないことが多くなりそうです。
しばらく運勢は曇りがちなので、無理をしない方が賢明でしょう。
(5)薄い赤の夢は「ネガティブ」
薄い赤の夢は、ネガティブな気持ちを意味します。
最近、仕事などで追い詰められ、焦りを感じていませんか?
そのせいでネガティブな感情が渦巻き、あらゆる物事への姿勢が後ろ向きになっているようです。