お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

ぶりっこで有名なアニメや漫画のキャラとは? 特徴や心理も解説

朝谷のも

ぶりっこで有名なキャラをご存知ですか? この記事ではアニメや漫画のぶりっこキャラを紹介しつつ、ぶりっこの特徴や心理について解説します。

女性が計算してかわいらしさを演出することを「ぶりっこ」と言いますが、ぶりっこで有名なアニメや漫画のキャラクターをご存知ですか?

「とらドラ!」の川嶋あみや、「花より男子」の三条桜子が代表的なぶりっこキャラですが、ぶりっこにもいろいろな特徴があります。

今回は、アニメや漫画のキャラと併せてぶりっこの特徴を解説していきます。

ぶりっこで有名なキャラクター7選


過去のアニメや漫画の中には、ぶりっこを売りにするキャラクターがたくさん存在します。それぞれにいろいろなぶりっこの特徴を持っています。

まずはアニメや漫画で有名なぶりっこキャラを見ていきましょう。

(1)川嶋あみ(とらドラ!)

天然ぶりっこキャラでモデルとして活躍していますが、本来の性格は毒舌でさびしがり屋です。人に嫌われるのが怖くて、彼女の中の「理想のいい子、あみちゃん」を一生懸命演じています。

(2)白玉みかん(プリパラ)

天使系アイドルとして活躍していますが、その言動は台本によるもの。ポニーテールのヘアスタイルや語尾が「~なの」となる話し方が、ぶりっこの特徴である「幼さ」を感じさせます。

(3)サエコ(失恋ショコラティエ)

幼い感じのぶりっこではなく、あざといぶりっこですが、色気としたたかさのある小悪魔的キャラクターです。過去のストーリーでは、気になる男性に追いかけてきてほしいがために、わざと傘を置いていくテクニックも使ったことがあります。

(4)藤堂公(フルーツバスケット)

魅力的なかわいい容姿とぶりっこっぷりで男性を魅了していき、「魔性の女」と言われています。幼い頃にあまりのかわいさにクラスの女子たちから嫌味を言われたことが逆に引き金となって、「かわいさ」に対する自己肯定感が強くなっています。

(5)三条桜子(花より男子)


高校では可憐で奥ゆかしく、可憐なお嬢様を演じていましたが、実はぶりっこで腹黒く、猫被りが得意なキャラクターです。初登場の時は、ぶりっこキャラを売りにして数々の男性を虜にしています。

(6)矢沢にこ(ラブライブ)

一人称は自分の名前「にこ」や「わたし」です。アイドルとして活動する中で、ファンがいる前でだけ語尾に「〜にこ」をつけたり、「にっこにっこに〜」と言ったり、キャラ作りをしています。

(7)照橋心美(斉木楠雄のΨ難)

自分が「美少女」であることを自覚していて、常に美少女と言われるための努力をしています。完璧な美少女としての演技を貫き通し、自分磨きの努力を惜しみません。

ぶりっこキャラの特徴

ぶりっこキャラは同性の前では普通に接していますが、異性を目の前にするとオーバーリアクションになったり、「〜して欲しい」とかわいく甘えてきたりするのがよくある特徴です。

特に、普段は声が低い女性が男性を目の前にした時だけ声が高くなるというのは、分かりやすい特徴です。声の他に態度や口癖など、ぶりっこにはどのような特徴があるのでしょう。

参考記事はこちら▼

ぶりっ子の特徴とは? 心理や仕草を徹底解説します。

(1)自分の名前が一人称

自分のことを私と呼ばずに、下の名前で呼ぶのもぶりっこの特徴です。家族の前や親しい友人の前では、下の名前で呼ぶ女性もいますが、ぶりっこは誰に対しても自分のことを名前で呼びます。

(2)モテたい願望が強い

ぶりっこの原動力は恋愛そのものであり、「男性にモテたい」という願いが強いのも特徴の1つです。また、同性同士でいても、恋愛話をしたがる傾向があります。

(3)男性の前では甘えてくる

女性の前では普通に接しているけれど、男性を前にすると声のトーンが変わったり、かわいい声でおねだりしたりするなど、甘えん坊キャラを演じることがあるのも特徴です。

(4)ダメな自分をアピールをする

男性の前でだけダメな自分をアピールするのもぶりっこの特徴です。ダメな自分や弱さをアピールすることで、それを聞いた男性はついかばいたくなったり、守りたくなるのを狙っているのでしょう。

ぶりっこキャラを理解しよう!

ぶりっこは男性の印象に残りやすかったり、「か弱いこの子を守りたい」という心理を働かせたりするメリットもあります。また、自分の魅力に対して自覚しているのが強みです。

今回の記事を参考にぶりっこキャラの女性を理解してみてくださいね。

(朝谷のも)

※画像はイメージです

SHARE