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あざとい? ぶりっこなアイドル・タレント・女優・アーティスト11選

シシィ

世の中にはぶりっこだと思われるアイドルやタレントがいます。今回は、どういった人たちがぶりっこだと言われているのかについて紹介します。

男ウケを狙ってかわいこぶる「ぶりっこ」。中でも相手を魅了するのが仕事である女性アイドルにとって、男性の気を引くことは、時代が変わったとはいえある程度必要なことでしょう。

男性ファンを熱狂させるアイドルの世界には、一体どんなぶりっこがいるのか、気になる人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、ぶりっこで有名なアイドルを紹介。ぶりっこエピソードなどをチェックしていきます。またタレントや女子アナ、女優やアーティストからも、ぶりっことの呼び声が高い芸能人を何人かピックアップしていきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

ぶりっこで有名なアイドル・グラビアアイドル6選

「ぶりっこキャラ」と言われることの多いアイドル・グラビアアイドルについて紹介していきます。

(1)小倉優子

「ゆうこりん」の愛称で知られる小倉優子さんは、ぶりっこアイドルとして一世を風靡しました。

小倉さんは、スカウトをきっかけに、2001年グラビアアイドルとしてデビュー。「こりん星のりんごももか姫」という独創的なキャラ設定が受け、一躍人気者になりました。

「笑っていいとも!」などバラエティ番組に引っ張りだこだった小倉さんですが、現在はママタレントとして活動中。レシピ本を出すなど、デビュー当時とは違った方向性のお仕事にシフトチェンジし、こりん星からは卒業宣言をしています。

こりん星のキャラ設定には、さまざまな「大人の事情」が絡んでいた模様。アニメ映画の上映会で「(記憶を)全部消していいなら、こりん星を消して」と言ったという逸話も残されています。

(2)おのののか

おのののかさんも、ぶりっこと呼ばれることが多いアイドルです。

おのさんは、元々は東京ドームでビールの売り子をしていました。その後、グラビアアイドルやタレントとして活躍。女の子らしい顔立ちを生かした表情や仕草が、ぶりっこっぽいと話題になりました。

おのさんは、「マネージャーから『ぶりっこ顔がうざい』と言われたこともある」とオフィシャルブログに投稿。どうやらぶりっこは、自らネタにしている感があるようです。

(3)指原莉乃

意外かもしれませんが、元AKB48の「さっしー」こと指原莉乃さんも、ぶりっこ認定されることがあります。

指原さんは、人気アイドルグループの一員で、現在もタレントとしてバラエティ番組に引っ張りだこです。彼女は、Instagramなどの自撮り画像にあざといものが多いと話題になっていました。またCMの歌声が普段の話し声と真逆であることから「ぶりっこでは?」という意見もあったようです。

指原さんは「女の子」を前面に打ち出したタイプのぶりっこではありません。しかし、時に見せる計算高い言動がぶりっこだと思われているようです。

(4)小島瑠璃子

「こじるり」こと小島瑠璃子さんは、計算高いイメージがあることから、ぶりっこキャラと言われることがあります。

小島さんは、2009年にホリプロのスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、芸能界デビュー。一見サバサバしていそうな小島さんですが、番組の共演者である男性へのボディタッチが目立ったり、距離が近いことを「ぶりっこ」だと思われているようです。

(5)柏木由紀

柏木由紀さんは人気アイドルであるAKB48の一員で、彼女を「戦略的ぶりっこ」と感じる人もいるようです。

柏木さんと言えば握手会での神対応が話題となりました。ファンの人と友達のような距離感で接し、楽しそうに会話をする姿が印象的です。

数多くのファンの顔を覚えるのはなかなか難しいもの。その並々ならぬ努力により皆の心を惹きつけている柏木さんですが、それがぶりっこに映る人もいるようです。

(6)松田聖子

元祖ぶりっこといえば、忘れてならないのが松田聖子さんではないでしょうか。

松田さんのデビュー当時は、周囲からのやっかみもあってか、彼女をぶりっこだと揶揄(やゆ)する風潮がありました。80年代は、アイドルといえば基本的に「いかにも女の子」というぶりっこキャラが多かった時代。

そんな当時においても、松田さんは突出したぶりっこキャラを確立していました。松田さんの人気は圧倒的で、当時は彼女の髪型である「聖子ちゃんカット」をまねする女性が後を絶たなかったようです。

歌番組中のうそ泣き疑惑など、ぶりっこエピソードが数知れず残っている松田さん。ぶりっこながら女性ファンも多く、現在でも活躍し続けていることから、「愛されるぶりっこ」の代表格ともいえます。

アイドル以外の代表的なぶりっこ芸能人5選

ここからは、アイドルではないものの、ぶりっことして有名な芸能人を紹介します。

(1)田中みな実

フリーアナウンサーでタレントの田中みな実さんは、ぶりっこ芸能人の代表です。

田中さんは、常に上目遣いをしたり、ボディタッチをしたりと「ザ・ぶりっこ」な態度が目立ちます。計算され尽くしたあざとさを感じさせるため、ぶりっこと思われるのでしょう。

ただし、田中さんのぶりっこな態度があまりに徹底しているため、中には「キャラが立っている」「突き抜けていてむしろすがすがしい」という意見も見られます。

(2)さとう珠緒

さとう珠緒さんは、元祖ぶりっこキャラで有名なタレントです。怒った時に「プンプン」と言いながら頬を膨らませるなど、派手なぶりっこアクションで有名でした。

何かとオーバーアクションが多かった彼女ですが、過度にぶりっこを演じることで「自分だけのキャラ」を確立していた感があります。これも芸能界流の「売り方」の1つといえるでしょう。

(3)miwa

シンガーソングライターのmiwaさんも、ぶりっこと呼ばれることがあります。

miwaさんは、テレビ番組の収録中に共演者へのボディタッチが目立ったり、アヒル口をする仕草が、見る人によってはぶりっこだと思われていたようです。

(4)吉岡里帆

女優の吉岡里帆さんをぶりっこと感じる人もいます。

無自覚かつピュアなかわいさで周囲を翻弄する、「うさぎ女子メイク」で有名な吉岡里帆さん。彼女は、共演相手への仕草があざとく、距離感が近いなど、時折バラエティでのぞかせる素顔が、計算高い印象を周囲に与えている様子です。

女優さんの場合、役中の人物と現実の性格とが混同されてしまいがち。どこまで本当にぶりっこなのか、判断に迷うところではないでしょうか。

(5)土屋太鳳

女優の土屋太鳳(つちやたお)さんも、ぶりっこ扱いされることがあります。

土屋さんの場合は、声を作り過ぎていると感じたり、話し方がわざとらしいと思ったりする人がいるようです。また、演技にもぶりっこが反映されているという意見も見られます。

ただし、土屋さんはプライベートや人間性が分かるエピソードがあまり公開されていません。そのため、演じる役柄を通して本人を色眼鏡で見てしまっている可能性もあります。

ぶりっこアイドルも多種多様! 処世術の参考にしてみよう

今回は、ぶりっこと呼ばれるアイドルや芸能人を紹介しました。いかにも女の子っぽい昔ながらのぶりっこの方もいますが、一見サバサバしているのにぶりっこと呼ばれている人もいることが分かります。これは、その人の計算高さやあざとさからきていると考えられます。

ぶりっこ女子の計算高い言動の根底には、「人から好かれたい」という至極まともな思想があるもの。芸能界ならなおさらではないでしょうか。

やみくもに毛嫌いするのではなく、彼女たちから学ぶべき処世術に目を向けてみても良いかもしれませんね。

(シシィ)

※画像はイメージです

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