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【趣味がない人へ】原因や楽しめる趣味を見つけるポイントを紹介

kirara

趣味がないと休日には寝ているだけのような日々が増え、どこかつまらないと感じてしまうもの。そこで今回は、趣味がなくなってしまう原因や趣味の見つけ方を紹介します。

学生時代は好きなことをしていたのに、社会人になると自分には趣味がないと感じてしまう人は多いですよね。

趣味がないと自分はつまらない人だと、ネガティブに感じてしまうことも。

本記事では、どうして楽しいことに打ち込めないのか、趣味がない人の原因や見つけ方を詳しく紹介します。

趣味がない人の4つの原因

最初に、どうして社会人になると趣味をなくしてしまうのか、その原因を4つの観点から解説していきます。

(1)時間やお金がない

趣味がなくなってしまう大きな要因となるのが、時間やお金が確保できないことです。

また、社会人になったからこそ趣味にかける費用対効果などを考えてしまい、趣味に取り組む時間を考えると割高に感じることも。

仕事が忙しくて平日は何もできない、やりたいことがあってもレッスンや備品の購入費用が高額などの理由で、徐々に趣味がなくなってしまうのです。

(2)始め方が分からない

趣味を楽しんでいる人の中には、知らないうちに今の趣味にたどり着いていることが多く、改めて趣味の始め方を考えても思いつかないですよね。

趣味の始め方という最初の一歩が、趣味のない人にとってはとても大きいのです。

それが分からないままだと、趣味のない状況に慣れてしまい、新しくチャレンジしたいという気持ちもなくなってしまいます

(3)新しいことを始めるのが怖い

趣味の中には他の人と関わりながら楽しむものも多く、すでに出来上がっているコミュニティーの中に入っていかなければいけない場面もあります。

すると、知らない人と仲良くできるのか、知識や技術が未熟だから他の人に迷惑を掛けないかなどと考えてしまいがちに。その結果、新しいことを始めるのが怖くなり、最後には挑戦をやめてしまいます。

また、興味のあることでも本当に楽しめるのか不安になり、最初の一歩を踏み出せずにいるため、いつまでも趣味のないまま過ごしてしまうのです。

(4)趣味のハードルが高い

趣味を楽しんでいる人の中には、趣味の知識や技術に詳しい人が多いですよね。

こうした人の話や体験から得られる新しい発見は多いので、趣味にハマるきっかけになります。

しかし、詳しい人のようにのめり込んだり勉強したりするための熱量を持てないと、同じように趣味を楽しむのは自分には無理だと諦めてしまうことも。

つまり、自分の中で趣味を楽しむためのハードルが必要以上に高くなっており、「その領域に到達できないと趣味とはいえない」と考えてしまうことが、趣味をなくしてしまうのです。

自分に合った趣味を見つけるポイント

では、どうしたら趣味が見つかるのでしょうか?

続いては、趣味のない人が自分に合った趣味を見つけるためのポイントを紹介します。

(1)趣味にかかる時間を計算する

仕事に追われる社会人にとって、趣味の時間をたっぷり確保するには転職する必要があり、現実的ではありません。

そこで、1つの趣味に必要な時間を考え、無理なくスケジュールに組み込めるか考えてみましょう。

例えば、映画鑑賞なら1本あたり2時間程度、デイキャンプなら移動時間+現地で過ごす時間で7~8時間必要ですよね。

普段の自由時間内で終えられる趣味を見つけることで、仕事などへの支障がなくなり、存分に趣味を楽しめますよ。

(2)費用のかからないことから始める

新しくチャレンジする趣味だからこそ、自分の好みに合わずにやめてしまうと、順備にかけた費用が無駄になってしまいます。

そこで、図書館での読書や散歩、自重での筋トレなど、費用のかからないことを始めてみましょう。

費用がかからないからこそ、すぐにやめても損することがなく、変にプレッシャーなどを感じず気軽にチャレンジできます。

また、「道具をそろえるのは本格的にやりたいと思ってから」と決めれば、モチベーションも高まり、もっと趣味を続けるのが楽しくなりますよ。

(3)今楽しんでいることを深める

新しいことを始めるのがどうしても不安な人は、今楽しんでいることを深めてみましょう。

例えば、テレビを見るのが好きならドラマや映画などをたくさん見てみる、食べるのが楽しいなら料理をしてみるなど。

すでに自分が楽しんでいるからこそ「新しいチャレンジ」という感覚がなくなり、自然に楽しめますよ。

(4)自分の気持ちを大切にする

趣味を見つけるために重要なことが、自分の「楽しい」「好き」という気持ちを大切にすることです。

どんなことでも一度体験して楽しいと感じたら、その気持ちをなくさずどんどんチャレンジしていきましょう。

また、同じ趣味の中でも熱量の違いや、勝負事で勝ちにこだわることもありますが、基本的に趣味を楽しむことに優劣はありません。

他の誰かと比べず、自分のペースで楽しむことを第一にすると、焦燥感や劣等感がなく同じ趣味を長く続けやすくなりますよ。

趣味がないなら今から始めてみよう!

趣味がない人にはいくつかの共通点はありますが、解決できる部分も多いです。好きなことを楽しみたいという気持ちがあれば、きっと趣味を見つけて、楽しむことができます。

自分の生活を振り返って趣味ができない原因を見つけ、どうしたら改善できるか対策を考え実践してみることが大切。

もし、新しいことへどうしても一歩踏み出せない時は、時間やお金などを考えず、少しでも興味を持てることを始めてみるのもおすすめです。

自分の好きなことと出会って、全力で楽しめるようになるといいですね。

(kirara)

※画像はイメージです

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