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ヘアケアにぴったり。美容師おすすめドライヤー7選

にわのとまと

近年、多様な種類のドライヤーが出ています。それに伴い、新調しようとしても迷ってしまう人が多いでしょう。 そこでヘアケアにぴったりなドライヤーの特徴を解説し、おすすめ商品もピックアップします。ドライヤーを新しくしようと考えている方はぜひ参考にしてください。

最近は機能の異なるいろんな種類のドライヤーが出ているので、新しく買おうと思っても、結局どれが良いのか迷ってしまいますよね。

そんな中でおすすめなのが、ヘアケアができるドライヤー。
本記事では、ドライヤーの特徴やおすすめ商品などを紹介していきます。ドライヤーを新しくしようと考えている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

ドライヤーを選ぶ際に注目するべきポイントは?

ドライヤーを購入しようと思った時、何に注目して選んだら良いのか分からないですよね。迷ったら、「風量」「機能」「重量」の3点に注目してみてください。

風量


ドライヤーをあてる時間が長いと、髪の水分が奪われやすくなるので、パサつきの原因に。そのため、まずは風量に注目しましょう。

一般的にドライヤーの風量は1.1㎥/分~1.5㎥ /分程度だと考えられています。

おすすめなのは1.3㎥/分~1.8㎥ /分。髪にドライヤーをあてる時間を短くすれば、髪や頭皮へのダメージを抑えられますよ。

機能


最近のドライヤーにはたくさんの機能がついています。特にヘアケアに関わる機能を挙げて解説します。

(1)風量調節機能

前述したように、乾かす時のポイントである風の強さを何段階かに分けて調節できる機能です。

(2)マイナスイオン

マイナスイオンは髪の毛の広がりや乾燥、静電気の発生を抑えてくれます。

(3)スカルプケア

熱風を避け、60度前後の温風で髪を乾かします。それにより、熱によって受ける髪の毛と頭皮(スカルプ)のダメージを抑えます。

(4)遠赤外線機能

遠赤外線機能は髪の毛を内側から温めることができるので、髪が痛みにくいと言われています。

(5)温冷切り替え機能

温風と冷風を切り替える機能です。まず温風で髪を乾かし、クセを伸ばします。そして仕上げに冷風を使うことによって、まとまりのある髪の毛になります。

 

自分に合った重量を探す


髪の毛を乾かすのが面倒だと感じる人もいるでしょう。その原因ともなっているのは恐らくドライヤーの重さです。

髪を乾かすのは時間がかかるため、ドライヤーが重いと大変ですよね。そのため、重量にも注目しましょう。

一般的なドライヤーの重さ500〜800gと言われています。しかし、疲れやすいという人には400g以下の商品がおすすめです。

各機種ごとのヘアケア機能とは?


最近は、ヘアケアに特化したドライヤーも出てきています。ここからは、メーカー独自のヘアケア機能について解説していきます。

パナソニックの高浸透なナノイー機能


ナノイーとはナノサイズの微粒子のこと。水分発生量を18倍にも高めているので、キューティクルのすき間に入り込んでいき、髪の水分を適正量に保ちます。髪のパサつきが気になる方におすすめです。

シャープのプラズマクラスター


水分子に包まれているプラスイオンとマイナイオンスがうるおいを保ちます。髪の表面に水分子コートを形成させることで、パサつかず、しっとりとしたしなやかな髪に仕上がります。

レプロナイザーのバイオプログラミング


物理学の研究を美容機器に応用している機能です。使用することで髪質向上が目指せ、パサつきとうねりなどの髪のトラブルを抑える効果が期待できます。

ReFaのハイドロイオン


高密度炭素とイオナイザーを掛け合わせた水イオンが発生するドライヤー。髪に不足しがちな水分を補ってくれ、しっとりとしたやわらかい髪が目指せます。

ドライヤーを使った基本の乾かし方


髪の乾かし方を少し工夫するだけでも、理想の髪に近づくことができます。

ここからは、ドライヤーの基本の使い方を紹介します。

(1)水気をとる


長時間、髪に温風をあてるのはダメージの原因に。そのため、必ず乾かす前にはタオルで水気を拭きとりましょう。

ゴシゴシと拭くのではなく、タオルで髪の毛を挟み込むようにして優しく拭きとることをおすすめします。

また、濡れたままブラシを使うことも控えた方が良いでしょう。

(2)10cm以上離して使う


髪の表面に摩擦が起きると、ダメージに直結してしまうので、風を当てすぎないように注意しながら乾かしてみてください。髪からドライヤーを10cm以上離して乾かすと良いですよ。

(3)根本→中間→毛先の順で乾かす


髪を根本→中間→毛先の順に乾かすと、髪が痛みにくいと言われています。

また、指の腹で頭皮をこするように乾かすと、クセをつけずにふんわりとした仕上がりになりますよ。

美容師がおすすめするドライヤー7選


最後に、美容室A.F.Yの美容師・小澤秀樹さんがおすすめするドライヤーを7つ紹介します。

(1)ダイソン/Supersonic Ionic


発生するマイナスイオンで静電気を抑え、広がりを抑えてくれるドライヤーです。

また、圧倒的な風力で今までにない速乾性があります。過度な熱によるダメージがないので傷みが少なくて済むのがポイントです。

商品URL:https://www.dyson.co.jp/hair-care/hair-dryers/dyson-supersonic-ionic.aspx

(2)リファ/ビューテックドライヤー


ドライヤーの先端に付いている【対象物センサー】が髪や頭皮の温度を計測して自動で温度を調整してくれる機能がついているため、高熱によるたんぱく質の変性やオーバードライが引き起こす髪の水分量低下を防いでくれます。

また、イオン+育成光線(遠赤外線)をダブルで放射しているので、髪の水分量を高め、ダメージを修復する効果が期待できます。

商品URL:https://www.refa.net/item/refa_beautech_dryer/

(3)クレイツ/ホリスティックキュア ドライヤー


数種類の天然鉱石と多孔ミネラルの効果で、毛髪内部の水分バランスを整えながら速乾できるのが特徴。

風量も強いので、髪の内側と外側から同時に乾かすことができます。これによって熱ダメージを軽減し、ツヤとうるおいを与えながら、まとまりのある髪に仕上げます。

商品URL:https://holisticcures.jp/product/archives/6010

(4)パナソニック/ヘアドライヤー ナノケア EH-NA99-W


マイナスイオンの約1,000倍以上の水分を含む微粒子イオン「ナノイー」で髪質改善が目指せますす。

ナノケアの良いところは速く乾いて、肌にもうるおいを与えてくれるという点です。

また、ドライヤー本体の重量もそこまで重くなく、長時間使っても手に負担が少ない仕様です。

商品URL:https://www.amazon.co.jp/%E3%83%91%E3%83%8A%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%83%98%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC-%E3%83%8A%E3%83%8E%E3%82%B1%E3%82%A2-%E7%99%BD-EH-NA99-W/dp/B073WC9Y1B?th=1

 

(5)テスコム/プロフェッショナルプロテクトイオンNIB3001


美容室で使用されている事が多いNobby の最上位モデルをベースに開発した高性能ドライヤー。プロの技が自宅でリアルに再現できます。

業務用ドライヤーで使用しているファンとモーターを採用することで、サロン仕上げのスピードドライを実現。速い風で根元を持ち上げて地肌からしっかり乾かすので、艶髪に仕上がります。

商品URL:https://www.tescom-japan.co.jp/products/nib3001

(6)ダイソン/エアーラップ


複数のアタッチメントを付け替えることで、ドライヤーとしてもコテ、ブラシとしても使えるドライヤーです。

マイナスイオンで静電気を低減し、髪の広がりを抑えてくれます。また、特に注目したいのがコテ。風の力を利用したコアンダ効果で髪を自動的に巻きつけ、カールをつくれます。初めは扱いにくいと思いますが、慣れるとくるくる自由自在です。

やや値段が高いので、ぜひ一度お試ししてから購入することをおすすめします。

商品URL:https://www.dyson.co.jp/hair-care/dyson-airwrap-styler/dyson-airwrap-styler.aspx

(7)クレイツ/ドライヤー「ホリスティックキュア ドライヤーRp.


天然鉱石の力で髪の毛の水分やタンパク質に働きかける「育成光線(テラヘルツ波)」を放出し、髪を内側から美髪に整えてくれます。

「Airly」「Moist」をスイッチでモード切替。サラサラふんわりハリツヤの「Airly」としっとりまとまるうるツヤの「Moist」の2種類から、髪質や理想のヘアスタイルをもとに使い分けできます。

商品URL:https://holisticcures.shop/products/detail/8

ヘアケア機能に注目しながらドライヤーを選ぼう


ドライヤーを選ぶ時は風量や重量などの特徴に注目すると良いでしょう。また、乾かし方にも注目すれば、より充実したヘアケアができますよ。

美容師さんのおすすめ商品にはそれぞれ異なる特徴があるので、ヘアケア機能に注目しながら、自分の使い方に合った商品を探してみてください。

(監修:小澤秀樹、執筆:にわのとまと)

※画像はイメージです。

 

 

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