お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

【紅茶の入れ方】ミルクティーのおいしい入れ方は? 

雨乃あじさい

おいしいミルクティーの入れ方を知っていますか。「紅茶に牛乳を注ぐだけじゃん」と思っていませんか? 実は、ミルクティーの入れ方は奥が深いのです。この記事では、おすすめの入れ方を紹介します。

家でもカフェのような濃厚なミルクティーが飲めたら最高ですよね。

そこでこの記事では、自宅でできるおいしいミルクティーの入れ方を紹介していきます。

茶葉を使った本格的な方法と、手軽なティーパックを使った方法を解説していくので、あなたのライフスタイルに合う方法を選んでみてくださいね。

基本のミルクティーの入れ方(150ml)

まずは、基本のミルクティーの入れ方から見ていきましょう。茶葉を使うのが初めての人におすすめの方法です。

準備するもの

・茶葉

・ミルク(牛乳)

・カップ

・ポット

・お湯

手順

さっそく手順を見ていきましょう。

STEP1:入れ物を温める

まずは、ポットやカップにお湯を注ぎ、温めておきます。

STEP2:茶葉を入れる

少し多めの茶葉で長めに蒸らします。

紅茶のブランドによっては、商品パッケージに茶葉の量の目安や蒸らし時間の目安が書かれていることがあります。

例えば茶葉の量なら3~3.5g、浸出時間は2~2.5分など、少し幅をもたせて書かれています。記載されている上限の茶葉の量と浸出時間で蒸らしてください。

ストレートで紅茶を飲むときに比べ、濃いめにするのがおししいミルクティーにする秘訣です。

STEP3:ミルクを加える

カップに紅茶を注いで、5~15ml程度ミルクを加えます。

ミルクを温める必要はありません。ミルクの量はお好みで調整して大丈夫です。

正確にミルクの量を計るなら、大さじや小さじを使うのがおすすめです。小さじ1杯が5ml、小さじ2杯が10ml、大さじ1杯が15mlになります。

濃厚なミルクティーの入れ方(300ml)※2杯分

ここでは、濃厚なミルクティーの入れ方を紹介します。

基本のミルクティーとの違いは、茶葉の量の上限と、ミルクの温度です。

準備するもの

・茶葉

・ミルク(牛乳)

・ポット

・カップ2個

・お湯

手順

では、さっそく手順を見ていきましょう。

STEP1:入れ物を温める

まずは、ポットやカップにお湯を注ぎ、温めておきましょう。

STEP2:ミルクを温める

耐熱のコップに150mlのミルクを入れ、500~600Wの電子レンジで約1分加熱します。

オート機能で温めると吹きこぼれることがあるため、牛乳モードなどで加熱するのもおすすめです。

オート機能しかない場合は、必ず加熱している最中は電子レンジの前で様子を見て、温めすぎないように気をつけましょう。

STEP3:茶葉を入れる

ポットに通常より多い、2.5倍の量の茶葉(6~9g程度)を入れます。

150mlの熱湯を注ぎ、蓋をして上限時間を目安に少し長めに蒸らしましょう。

STEP4:ミルクを入れる

紅茶とミルクが1:1になるように、温めたミルクを注ぎます。スプーンを使うとこぼれにくいです。

煮出し式のミルクティーの入れ方(ロイヤルミルクティー)(160ml)

リッチで濃厚なミルクティーが好きな人には、煮出し式のロイヤルミルクティーがおすすめです。

これまで紹介した方法とは違い、ポットではなく鍋を使うので少し面倒くさいかもしれませんが、その分とてもおいしいですよ。

準備するもの

・鍋

・鍋蓋

・茶葉

・ミルク(牛乳)80ml

・茶こし

・カップ

・お湯

・はちみつや砂糖(お好みで)

手順

さっそく、手順を紹介していきます。

STEP1:鍋に水を入れて沸騰させる

80mlの水(1杯分)を鍋に入れ、沸騰させましょう。

STEP2:茶葉を入れて火を止める

茶葉の量は少し多めにします。ティースプーンに山盛り1杯くらい入れましょう。

茶葉は大きなサイズよりも、細かいサイズの方がおすすめです。

STEP3:蓋をして蒸らす

鍋に蓋をして2~3分蒸らします。

STEP4:ミルクを加える

ミルクの量は80mlを目安にします。

「複数人分ミルクティーを入れたい」「計量カップがないから正確な分量が分からない」という場合は、お湯とミルクの割合を1:1にしてください。

牛乳を加えたら軽く混ぜて、弱火にかけながら温まるのを待ちましょう。沸騰直前で火を止めます。

STEP5:カップに注ぐ

鍋からそのまま注いでしまうと、茶葉も一緒にカップに入ってしまいます。そのため、茶こしや目の細かい網などを使って、茶葉をこしながら注ぎましょう。

お好みではちみつや砂糖を入れて甘くするとよりおいしいですよ。

ティーパックを使ったミルクティーの入れ方(220ml分)

ミルクティーを入れる方法で、一番手軽なのはティーパックを使うことです。

茶葉とは違い、ポットを使わずに直接マグカップにティーパックを入れられるので、後片付けや洗い物も簡単です。

準備するもの

・ティーパック2つ

・カップ

・お湯

・蓋

・ミルク(牛乳)120ml

手順

では、手順を見ていきましょう。

STEP1:ミルクを温める

120mlのミルクを耐熱カップに入れ、電子レンジで温めましょう。

STEP2:マグカップにお湯を注ぐ

マグカップに100mlの熱湯を入れましょう。

次に、ティーパックを2袋入れます。そのまま蓋をして約1分蒸らしてください。

なお、ティーパックであっても、茶葉と同じように通常の紅茶より濃いめに浸出させた方がおいしいです。そのため今回は2袋使用しています。

STEP3:ミルクを入れる

ティーパックをお湯の中で軽く振ります。温めたミルクを加えて、蓋をして約1分間蒸らしてでき上がりです。

濃厚な方がお好みなら、ミルクを入れる前に、STEP2のティーパックについている紐をスプーンに巻きつけ、ティーパックを絞ってみてください。そして、ティーパックを取り出してからミルクを入れましょう。より濃くなり、おいしくなりますよ。

自宅でもおいしいミルクティーを入れよう

カフェで飲むようなおいしいミルクティーを、実は自宅でも入れることができます。

茶葉を使う方法やティーパックを使う方法など、入れる手段はさまざまです。例えば、時間があるときは煮出し式の濃厚なロイヤルミルクティー、朝バタバタしているときは、ティーパックを使ったミルクティーなど臨機応変に作り方を変えてみてくださいね。

おいしくするポイントは、茶葉であってもティーパックであっても、通常のストレートティーよりも濃いめに抽出することですよ。

お好みの作り方を見つけて、濃厚なミルクティーを楽しんでくださいね。

(雨乃あじさい)

※画像はイメージです

SHARE