「おつあり」の意味とは? 由来や使い方を解説
「おつあり」という言葉を聞いたことはありますか? 聞いたことはあっても、意味までは知らないという人もいるでしょう。今回は、「おつあり」の意味と使い方について解説します。
「おつあり」とは「乙あり」とも表記する、ネットスラングの1つ。
元はSNSで使われていた言葉ですが、日常生活でも応用が利く使いやすい言葉です。
この記事では、「おつあり」について意味や使い方を解説します。
「おつあり」とは「お疲れさまと言ってくれてありがとう」の略
「おつあり」とは「お疲れさまと言ってくれてありがとう」を略したネットスラングです。「乙あり」と表記することもあります。
元はTwitterで使用され始めた言葉であり、1ツイート140文字の制限の中で相手に内容を伝えるため生まれた言葉といわれています。
「おつあり」の使い方
「おつあり」は、相手から「お疲れさま」と言われた時の返事として使います。
SNSやオンラインゲームでのやりとりなど、素早いコミュニケーションをしたい時におすすめです。
例えば、以下のように使用してみましょう。
例文
A)今日も仕事お疲れ様。明日も頑張ってね。
B)おつあり~明日も頑張る!
「おつあり」と似た表現
「おつあり」と同じく、「○○と言ってくれてありがとう」を略した表現がいくつかあります。
シーンに応じて、以下のような言葉を使い分けてみましょう。
・おはあり:おはようと言ってくれてありがとう
・おやあり:おやすみと言ってくれてありがとう
・おめあり:おめでとうと言ってくれてありがとう
「おつあり」を使ってみよう
「おつあり」という言葉について理解することはできましたか?
日常生活でも活用しやすい言葉ですが、あくまでもネット上で使用されることの多いスラングです。
目上の人には使用しないなど、使う相手やシーンには注意してみてくださいね。
(moeka)
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