またやっちゃった。女性が「トイレに忘れがちな物」5つ
トイレに物を持って入るとつい置き忘れて出てしまうことってありますよね。女性が忘れがちな物とは一体何でしょうか。ライターの奥平優さんと考えてみました。
女性にとって、外出先で入るトイレは一息つける憩いのスペース。そのため、ついついリラックスしすぎてしまい、忘れ物をしがちです。筆者もトイレに忘れ物をしていまい、慌てた経験があります。そこで今回は、筆者の経験をもとに、女性ならではの「トイレに忘れがちな物」をご紹介します。
（1）化粧ポーチ
最近のトイレは、パウダールームの充実が素晴らしいですよね。明るい照明に座り心地の良い椅子まであったら、ついついメイク直しにも時間をかけてしまいます。しっかりメイクを直したあと、油断して忘れてしまうのが、メイクポーチです。しかも、その忘れ物に気づくのは、大体が翌日の朝。メイク用品は決して安いものではないので、忘れてしまうとショックも大きく、朝からテンションもガクンと下がってしまいます。
（2）傘
トイレで「傘の忘れ物に注意してください」と言う注意書きをみたことありますよね。それなのに、どうしても忘れてしまうのが傘です。女性は日傘を持つことも多いため、雨の日ではなくても、傘を持ち歩いている人は多いですよね。トイレの個室内には、傘を置く明確な場所はなく、後ろの壁や適当な場所に立てかけてしまうことが多いと思います。そのため、座って一息つくと、傘の存在ごと忘れてしまいます。対策としては、視界に入るところに傘を置くことです。
（3）生理用品を入れたポーチ
生理が近くなると、持ち歩かざるを得ないナプキンなどを入れたポーチ。まさに女性ならではの忘れ物ですよね。取り替えるために生理用品を取り出したあと、ポーチを無意識に適当な場所に置いてしまい、ついつい忘れてしまうことが多いです。しかも、なんとなく探しに行くのも恥ずかしい……。あとで置き忘れに気づいたものの、ポーチに思い入れがなければ、諦めてしまうことも多いのではないでしょうか。
（4）スマートフォン
忘れたことに気が付くと、大慌てする物、第一位と言っても過言ではないのがスマートフォン。トイレの個室に入ったあと、スマートフォンを触る人も多いですよね。一通りSNSなどのチェックも済ませて「そろそろ出ようかな」とスマートフォンを適当な場所に置いてしまうのが、忘れることに繋がるのです。大切な個人情報が詰まっているスマートフォン、悪用されたり、なくしてしまったら大変。個室でスマホを見たあとは、常に意識してバッグにしまうようにしましょう。
（5）購入した物
たくさん買い物をしたあと、トイレに入った瞬間に、ドッと疲れが押し寄せてくること、ありますよね。楽しく買い物しているときは軽かった足が一気に重くなってしまい、頭もぼうっとしてくる。そうなると、ついつい忘れてしまうのが、購入した商品です。家に帰って買ったものを片づけようとしたところ、「ショッピングバッグがひとつ足らない」と気がつくのです。楽しく買い物して帰ってきたのに、忘れ物をしてしまっては気分が台無しになってしまいますよね。
忘れ物をしないようトイレを出る前に振り返ろう
以上、女性ならではの「トイレに忘れがちなもの」を紹介しました。ちなみに、筆者は全て経験したことがあるほど、忘れっぽいです。その経験を踏まえて、トイレを出る前に必ず、振り返って忘れ物チェックをしています。トイレに忘れものをしがちな人は、ぜひ試してみてくださいね。
※画像はイメージです。
（奥平 優）
