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Tinder(ティンダー)の年齢確認でエラーが出る原因は? 失敗した時の対処法

もちぽめ

マッチングアプリTinder(ティンダー)で必要となる年齢確認。エラーが出たり、認証がうまくいかなかったりする場合の原因とは? そんな時の対処法を詳しく解説します。

マッチングアプリTinderを使いこなすためには、年齢確認が必要です。

年齢確認をしていない会員は、メッセージ機能が利用できないため、気になる相手がいても交流できません。しかし、年齢確認をしようとしても、失敗してしまったり、エラーで先に進めなかったりすることが。

今回は、年齢確認に失敗してしまう時の対処法や、年齢確認の手順をご紹介します。年齢確認ができなくてお困りの方は、ぜひ参考にしてください。


Tinderの年齢確認でエラーとなる原因

まずは、なぜ年齢確認でエラーが出てしまうのか、年齢確認がクリアできない原因を見てみましょう。

(1)通信環境が悪い

通信環境が悪いと、身分証画像のアップロードに失敗することがあります。アップロードエラーが出る場合は、ご利用の通信環境を確認してみてください。

地下鉄やトンネルなど、外部の影響を受けて支障が出ることもあります。また、機内モードになっていると、インターネット通信ができないので、間違えて設定していないか確認してみましょう。

(2)アプリをアップデートしていない

Tinderアプリが古いバージョンのままだと、画像のアップロードがうまくいかないことがあります。

iPhoneならAppStore、AndroidならPlayストアを確認し、アプリが最新の状態になっているかチェックしてみてください。

(3)カメラへのアクセスを許可していない

Tinderに身分証の写真を送信する際、スマホ側でカメラへのアクセスを許可しなければいけません。

写真送信時に「カメラへのアクセスを許可しますか?」という表示が出るので、ここで許可する必要があります。

もし誤って拒否してしまった場合は、スマホの設定から変更が可能です。以下の手順で確認してみてください。

iPhoneの場合は、以下の流れで確認できます。

1.設定を開く
2.プライバシー
3.写真を選択
4.カメラロールの許可

Androidの場合は、以下の流れで確認できます。

1.設定を開く
2.アプリと通知
3.権限マネージャ
4.カメラを選択

(4)身分証の画像に不備がある

以下のような写真は、アップロードしてもエラーが出てしまうことがあります。

・画像サイズが大きすぎる
・ぼやけて不鮮明
・一部が隠れて読み取れない
・暗くて画像がよく見えない

画像の不備を防ぐためには、身分証の写真を鮮明に撮影する必要があります。以下の2点に気をつけて、撮影してみてください。

・明るい室内で撮影する
・影が入って暗くならないようにする
・書類は手に持たず、机などの上に置く

影が入ってしまう時は、撮影する角度を変えたり、撮影場所を変更してみたりしましょう。外が明るい時間に、電気を消して屋外から自然光が入る位置で撮影すると、きれいに撮影できます。

また、書類を手に持って撮影すると、手ブレや指が入ってしまう原因になりますので、机などの上に置いて撮影しましょう。

(5)送信した書類に不備がある

送信した書類に不備がある場合も、年齢確認は認証されません。Tinderでは、年齢確認書類として、運転免許証、パスポート、健康保険証の3種類を指定しています。

また、身分証の有効期限が切れていたり、登録した年齢が一致していなかったりすると不認証となりますので、確認してみてください。

(6)利用者が18歳未満

Tinderは、18歳未満は登録できません。これは、18歳未満が犯罪に巻き込まれるのを防ぐために制定されたルールです。18歳になってから登録するようにしましょう。

(7)国籍に不備がある

Tinderでは、年齢確認時に国籍についても質問されます。

国籍を選ぶ際に、誤って国籍ではなく居住国(住んでいる場所)を選択してしまった場合も、年齢確認が通りません。国籍と居住国が違う方は、注意してください。

Tinderで年齢確認する手順

ここでは、Tinderで年齢確認をする手順について、確認しておきましょう。手順は、以下の通りです。

1.アプリで年齢確認ページを開く
2.身分証を撮影する
3.撮影した画像をアップロードする

(1)アプリで年齢確認ページを開く

Tinderで年齢確認をする時は、専用の年齢確認ページを開き、年齢確認する、のボタンを押します。もし年齢確認のページが分からない場合は、誰かマッチングしている相手とのメッセージ画面を開いてみてください。

Tinderでは、年齢確認をしていないとメッセージが送れません。そのため、メッセージ画面に進むと、年齢確認画面が表示されます。

(2)身分証を撮影する

Tinderで年齢確認するためには、身分証の提出が必要です。先ほどもご紹介しましたが、身分証として認められているのは、以下の3つです。

・運転免許証
・パスポート
・健康保険証

以下の3つは、よく間違われますが、身分証としては使えません。

・年金手帳
・住民票
・仮免許証

(3)撮影した画像をアップロードする

2で撮影した写真を、身分証としてアップロードしてください。年齢確認は、身分証のアップロードから2~3時間ほどで完了します。

年齢確認が完了すると、アプリ内にお知らせが届くので確認しましょう。また、申請に不備があって認証されなかった場合も、アプリに通知が届きます。

カメラのアクセス許可を与える

なお、前述の通り、写真をアップロードする際には、Tinderからカメラへのアクセス許可を求められます。「写真と動画の撮影をTinderに許可しますか?」と表示が出たら、許可をするようにしてください。

カメラへのアクセスを許可しない場合、身分証の写真撮影ができず、認証作業が進みません。

Tinderで発生するその他のエラー

Tinderの年齢確認が通らない理由のほとんどは、画像の不備です。しかし、画像の不備以外にもさまざまなエラーがあります。

エラーコード一覧

Tinderでよく出るエラーコードには、以下のようなものがあります。

・5000:一時的な障害
・40303:アカウントBAN(強制退会・サービス利用の停止)
・N:-(-XXXX):ネット環境の不具合
・N:-1011:モバイルデータ通信の不具合

この中で特に多いのは、ネット環境やモバイルデータ通信の不具合です。ネットワーク障害が発生していたり、スマホが機内モードになっていたりすると、エラーコードが出ることがあります。

サーバーエラーは時間が経つのを待つ

Tinderを使用していると、ローディングが進まなかったり、メッセージ送信エラーが出たりすることが時々あります。自分のスマホに障害がない場合は、サーバーエラーなどTinder側の不具合の可能性が考えられます。

その場合は、こちらで対応できることはないため、時間を置いてから再度アクセスするしかありません。自分の不具合なのかサーバーエラーなのか分からない時は、TwitterなどでTinderについて検索すると、他にも不具合が起きている人がいるかをチェックできます。

年齢確認でエラーが出たら書類と撮影方法を見直そう

今回は、Tinderの年齢確認エラーについてご紹介しました。

Tinderでは、年齢確認をしないとメッセージのやり取りができません。しかし、提出する写真や身分証に不備があったり、ネットワークの不具合があったりすると、認証が進みません。

年齢確認の認証が通らない時は、今回紹介した原因を参考に対処してみてください。

(もちぽめ)

※画像はイメージです

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