絶対損したくない。ケチな人が「しないこと」4つ
ケチな人がしないことって、どんなことなのでしょうか? コラムニストのみくまゆたんに教えてもらいました。
決してお金がないわけではないのに、ケチな人っていますよね。
ケチな人は、自分が損をすることを極端に嫌う傾向があります。あなたの周りにもそんな人はいませんか?
では、ケチな人がやらないこととは、一体どんなことなのでしょうか。詳しく紹介していきます。
(1)食事をおごる
ケチな人は、まず人に食事をおごるという概念がないことが多いです。それでいて、誰かがおごってくれるという時は、とても喜ぶでしょう。
もちろん、自分が食べた分は自分で払うのが普通ですが、時には労いの意味を込めて後輩におごったり、感謝の意味を込めて友達にごちそうしたりする場面もあるはずです。そうした場面を極端に避けたいと思うのが、ケチな人です。
(2)お土産を買う
ケチな人は、旅行をした際、お土産を買うこともあまりしないかも。つまり、あってもなくてもいいものは極力買わない、用意しないというのがモットー。
誰かにお土産を渡す時は、見返りを求めないことが大切。ここには、あげなくてはいけない、というルールもないため、金銭感覚の差が大きく出るのでしょう。
(3)高級なお店に行く
前述したように、ケチな人は食事代を出し惜しむ傾向があります。そのため、高級なお店には行こうとはせず、大衆食堂やチェーン店などで安く済ませようとすることも。地に足がついた生活を堅実タイプということです。
高級なお店が好きな散財タイプとはお店選びの基準が合わないことでしょう。
(4)クーポンを使わない
ケチな人は、「クーポンを使わない」ということをしない傾向もあります。あえてクーポンが使えるお店を選ぼうとする人もいるでしょう。
節約できるポイントは、徹底的に節約するのですね。
クーポンをレジで見せるのが恥ずかしいと考える人も少なくありません。そのような人とは、相性が悪いかもしれませんね。
一緒に節約できるという意味ではいい相手
ケチな人は、お得情報に目がなく、一緒に節約できるという意味ではいい相手ともいえます。
とはいえ、金銭感覚の違いは根深いもの。派手にお金を使うのが好きな人は、付き合っていくうちにしんどい気持ちになってしまう時も少なからずあるでしょう。
お金の使い方は人それぞれ。時にはケチで堅実なあの人を真似してみると、自然とお金が貯まっていくかもしれませんよ。
(みくまゆたん)
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