なぜか「お姫様扱いされる」女性の共通点5つ
あなたのまわりに、なぜか男性に「お姫様扱い」される女性はいませんか? どうしたらまわりの男性から気にかけてもらえ、「お姫様扱い」されるようになるのでしょうか。この記事では、「お姫様扱い」される女性の特徴や、「お姫様扱い」される女性になる方法を解説します。
はいどうもこんにちは!!
女性なら誰しも一度はプリンセスに憧れたことがあるのではないでしょうか。
僕は、女性はみんなお姫様だと思っていますけどね?
今回は「お姫様扱いされてみたい!」と願う女子に向けて、なぜか「お姫様扱いされる」女性の特徴を解説していきたいと思います!
「お姫様扱い」の意味って?
そもそも、「お姫様扱いされる」女性ってどんな女性なんでしょう?
僕が思うに、「お姫様扱い」とは「常に誰かが気にかけてくれている状態」です。
たとえば、ペットボトルのふたが固くて開けられなかったり、高い位置にあるものが取れなかったりしたら複数人の男性が「大丈夫? 手貸そうか?」と助けようとしてくれるような扱いです。
いや皇族かよ。
「お姫様扱い」される女性の特徴
それでは具体的に、「お姫様扱い」をされる女性の特徴をあげて解説していきます。
外見編
ファッションは「The・女の子の服」といった王道を攻める
「お姫様扱い」をされる女性は、言葉通りの「お姫様っぽい」服を好みます。
具体的にいうと、白や水色を基調としたフリルやレースのワンピースなどです。
フェラガモのカチューシャ、メゾン ド フルールのフリルがついたバッグ、Miu Miuのブレスレットは彼女たちにとっての三種の神器。
また、服とは関係ありませんが絶対にひとつはジル スチュアートのあまーい香水を持っています。
言動編
笑いのツボが浅い
「お姫様扱い」をされる女性は、誰と話していても楽しそうにしています。
普通だったら「……w」ぐらいの失笑ギャグでも「お姫様扱い」をされる女性は「おもしろ〜いwww」とケタケタ笑います。
ちなみに笑い方も「ウケるwwww」ではないのがポイント。
どんな男性にも「自分と話す時間を楽しんでくれてる」と思わせることで親しみやすさを生み出して「お姫様を囲う家臣」のひとりにしてしまう魅力を持ち合わせています。
あいさつやお詫びがしっかりできて品がある
会話の節々に育ちのよさを感じる気品があるのも「お姫様扱い」をされる女性の特徴。
テーブルマナーやあいさつをしっかりとこなし、上品なしぐさをしている女性は「こんな育ちのいい子は大切に扱わないと」と男性の心をくすぐり、ていねいな扱いをしてもらえるようになります。
かといって作り出された上品さと、両親の教育によって長い月日をかけて育まれた上品さのちがいはやはり言動の節々に出てくるもの。あざとさを感じない品が彼女たちにはあります。
自分を安売りしない
「お姫様扱い」をされる女性はコミュニケーション力にたけており、数々の男性をとりこにするものの、自分を安売りすることはしません。
同じハイブランドでも、アウトレットで半額で販売しているブランドと、一切のセールをしないブランドでは価値は大きく変わります。
「彼氏以外とは関係を持たない」ぐらいの価値があると「ひと晩でいいから関係を持ちたい……!」という方向ではなく「俺もがんばって付き合いたい……!」という方向に男性の気持ちが向くので、「届きそうで届かないけどめちゃ努力すればもしかしたら届くかもしれない」ぐらいの絶妙な立ち位置を確立させているのが彼女たちです。
性格編
物事を信じやすく、抜けているところがある
「お姫様扱い」をされる女性の性格において最大の特徴は「放っておけない」というもの。
「誰かが助けてあげないと悪い人にだまされてしまうんじゃないか」「なんの段差もないところでつまずいてそう」のような感情を抱かせる、「なんか心配になる」女性は男性の庇護欲をビリッビリに刺激するため、「お姫様扱い」をされるということです。
これらの特徴をまとめると、「お姫様扱い」される女性とは、
「清楚な雰囲気に上品な振る舞いをしていて、いつも楽しそうに笑っているものの、決して安売りはしないという高嶺の花なのにちょっと抜けているところがあって放っておけない女性」
ということになります。
そりゃ爆モテだわって感じですよね。
前世アベンジャーズなんかなってくらい徳積んでそう。
「お姫様扱い」されない女性の特徴
それでは逆に「お姫様扱い」されない女性はどんな特徴を持っているのでしょうか?
ひとりで生きていけそう
「あの人はひとりでも強く生きていけそう」というようなアマゾネス的な女性は「お姫様扱い」はされにくいです。
なんでもひとりでできてしまいそうな女性は、好意を持ってくれた男性が「俺じゃ役不足かも」と思ってしまう可能性が高く、近づくことにおじけづいてしまいます。
品がない
お姫様が「昨日も西麻布で朝まで飲んでたらさ〜www」のような会話をしていたらその国はもう終わりです。
基本的なあいさつなどのマナーがなっていない女性はもちろん、日常の行動が荒れているような女性が「お姫様扱い」をされる日は今世中には来なそうです。
何かしてもらったときの反応が簡素
たとえば、男性がサプライズで花束を渡したときに「え、ホントに!? 私のために用意してくれたの? え、うれしすぎる(;_;)」のような反応をしてくれる女性と「えーありがと〜」ぐらいの女性では、絶対に前者のほうがこの子にもっと尽くしてあげたいと男性に思われます。
まあ勝手にサプライズをしておいてその反応でげんなりする男性の「サプハラ(サプライズハラスメント)」もどうかと思いますが、サプライズを仕掛けられた以上はその反応が男性からの評価に直結するのも事実です。
「お姫様扱い」される女性になるには?
それではお姫様扱いされる女性になるには一体どうしたらいいのでしょうか?
言葉使いやしぐさをていねいにする
「お姫様扱い」をされるためにはまずは自分がお姫様にならなくてはいけません。
語尾を「ですわ」に変えて指先の動きから変えろ、とまでは言いませんが最低限のマナーの習得は必須といえるでしょう。
話しかけやすい雰囲気づくり
「お姫様扱い」をされる女性は前述したように、誰からも話しかけられやすい雰囲気を持ちます。
高すぎるハイヒールを履いて生まれたての子羊みたいな歩き方になっている、見るからに強いギャルのようなルックスをしている方は今すぐ着ている服をメルカリに出品して清楚系ワンピースに着替えましょう。
聞き上手になる
「お姫様扱い」をされるためには「この子と話していると自分も楽しいし、この子も楽しんでくれている」と思わせることが必要不可欠です。
相手が求める返しをしたり、「それでそれで? もっと教えて!」と相手の知見の深い分野の話を聞き出したりと、聞き上手になることで「お姫様扱い」をされる未来に近づくでしょう。
「お姫様扱い」をされるのも楽じゃない!
今回は「お姫様扱い」をされる女性の特徴について解説しました。
ひと言で「お姫様扱い」というとすごく華やかそうですが、誰からも好かれるような存在になるのは決して簡単なことではありません。
きっとまわりにいる「お姫様扱い」をされている女性は根っからの「お姫様気質」なのではないでしょうか?
本当の自分を変えてまで「お姫様扱い」されるのを目指すのではなく、素の自分を理解してくれる一部の人たちにもっと好かれるようにがんばるのもひとつの選択肢です。
(マイナビウーマン編集部)
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