江ノ電で使われたパンダグラフが読者プレゼント？！　『路面電車の走る街』、講談社より創刊

路面電車の走る街 680円（税込み）

株式会社講談社より8月29日に創刊発売された『路面電車の走る街』の第1巻「江ノ電」・第2巻「嵐電」では、創刊記念として、レアな鉄道グッズの読者プレゼントが行われている。

第1巻「江ノ電」の読者プレゼントは、「パンタグラフ」「つり革」「駅名表示板」などで、これは実際に江ノ電(江ノ島電鉄)で使用されていたもの。江ノ電「1000形」で使用されていた「パンタグラフ」は、横幅2950mm、奥行1500mm、高さ420mmという大きさ。発送するのが困難な為、応募対象者は東京・文京区音羽の講談社にまで引き取り可能な読者のみ。

第1巻と同時発売された、第2巻「嵐電」でも、「行き先表示板」や「回数乗車券発売所ボード」など、こちらも入手困難だと思われるアイテムのプレゼントが。

『路面電車の走る街』は、隔週木曜日発売で、定価680円（税込）。プレゼント応募には、本誌についている「応募券」が必要。第2巻以降でも、レアな読者プレゼントを用意する予定。