黒目を大きく見せるコンタクトレンズ、コンタクト女性の6割が興味あり「ボシュロム・ジャパン調べ」
アイケア製品の製造、販売を手がけるボシュロム・ジャパン株式会社は、一般的に「サークルレンズ」と呼ばれる黒目をひと周り大きく見せるコンタクトレンズについての意識調査を行った。調査対象は全国のコンタクトレンズを使用している女性515名、眼科医110名、人事担当者231名。
【使える美容トリビア!意外と知らないコンタクトレンズの●●】
女性のコンタクトレンズ使用者の中で、現在サークルレンズを使っている人は15.1%であったが、試してみたい人(35.5%)や過去に使用していた人(10.5%)も含めると6割以上が今までに興味をもったことがある結果となった。
支持される理由については「見た目がかわいくなるから」が76.2%と、2位の「流行っているから」「なんとなく」の17.2%に比べると、圧倒的に多い結果となった。つけ心地については、「つけ心地が悪い場合、使用を諦める」と答えた人がわずか6.9%だったことから、見た目のためにはつけ心地も我慢して使用してしまう人も多いことがわかった。
眼科医に対し、患者からサークルレンズの処方を求められたことがあるかを尋ねると、76.4%が「ある」と答えた。一方、医師はサークルレンズを自発的には進めない(76.4%)と回答しており、サークルレンズを望む患者と医師の間には意識の差が見られた。
サークルレンズの今後の普及については、眼科医の77.2%が更に普及すると考えており、人事担当者についても「自然であれば問題ない(73.6%)」と答えたことから、職場においても今後さらに普及していくと考えられる結果となった。