“25歳・30歳・35歳”年代別! 男性が女性に望む「貯金額」の実態
女性が男性に多く貯金をしていてほしいと思うように、男性も女性の貯金額は多いほうがいいものなのでしょうか。金銭感覚はしっかりしていてほしいと思うのかもしれませんね。そこで今回は男性のみなさんに、女性に望む「貯金額」について、年代別にいくらあることを望むかを聞いてみました。
25歳
・「100万。女性の貯金を当てにしているわけではないが、仮にもし全く“なし”だと、本当に結婚相手として選んで大丈夫だろうかと不安になるかもしれない」(39歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「100万。年に100万弱は貯められないとやっていけないから」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「200万。堅実な女の子が魅力的だから」(35歳/金融・証券/専門職)
25歳前後までには、できれば最低でも100万円前後の貯金をしてほしいと望む男性が多いようです。女性の貯金を当てにしているわけではないけれど、全くしていないと、浪費家なのではと不安になってしまうようですね。
30歳
・「150万。しっかりと貯蓄している女性は、自立していると思う」(30歳/医療・福祉/クリエイティブ職)
・「200万。金銭感覚がしっかりしていれば、貯金額に大きなこだわりはない」(33歳/通信/技術職)
・「300万円。年齢に応じて相応なら。別に多くなくて構わないが、あまりに少ないと浪費癖があるのか疑ってしまう」(34歳/食品・飲料/技術職)
30歳にもなれば、最低限の貯金ができていると考えている男性も。中には500万以上貯めておいてほしいと考える男性も少なくありませんでした。年収額や一人暮らしをしているかなど、状況にもよって、貯金額は変わってくるものです。
35歳
・「400万。貯めていたほうがしっかりしている感じがするから」(39歳/小売店/販売職・サービス系)
・「500万。20代は交友関係作りにお金をかけて、30代は今後を見据えた貯金をして欲しいから」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「1,000万。あくまでも希望ですが、実際は女性は無駄遣いが多そう」(38歳/運輸・倉庫/その他)
30代後半にもなってくると、さすがにある程度の貯金はあるだろうと思われているようです。とはいえ、女性は何かと出費が多そうだと考える男性も多いようです。結婚のことや将来のことを考え、しっかり貯金しておいてほしいと思っているようですね。
終わりに
女性の貯金はなくても良いと思うけれど、全くできていなければ、それはそれで浪費家なのではと気になってしまうようですね。結婚したら女性が財布を握ることを考えると、貯金ができるやりくり上手な女性を望んでしまうようです。
(ファナティック)
※マイナビウーマン調べ(2016年1月にWebアンケート。有効回答数402件。22歳~39歳の社会人男性)
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