猫の手を借りるよりも○○の足? あったら便利だと思う、「動物の体」のパーツ3選
神話には半身が馬や魚だったりする人と神が登場しますよね。翼を持った天使の姿も数多く残されています。昔の人は、動物のような力強さに憧れてそうした異形の人を描いたのかもしれません。さて、今の読者が欲しいパーツは何でしょう。
○○の足でもっと俊敏に!
・「猫の足。肉球が気持ちいいので」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「シマウマの足。きれいで長くてうらやましい」(26歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「チーターの足。高速移動したい」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
通勤のときにチーターの足があったらいいでしょうね。短距離限定ですが、すいた席にものすごいスピードで座れるかも。また、スラッとした足の動物もいますよね。シマウマの後ろ姿はシマもようが集中していて、お尻までセクシーです。
しっぽで気持ちを伝えたい!
・「犬のしっぽ。うれしいときなど、振りまくって、わかってもらえるから」(32歳/学校・教育関連/技術職)
・「きつねのしっぽ。ふさふさして気持ちよさそうだから」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「カルガモのしっぽ。気持ちよさそうなので」(27歳/商社・卸/事務系専門職)
自前の毛皮があったらすてきですよね。高級なシルバーフォックスでも、自分のしっぽだったら使いたい放題です。また、感情表現にも役立つしっぽ。ちょっとツンとした表情でもしっぽは振っていたりしたら、とてもかわいいのではないでしょうか。
現代人も翼がほしい!
・「鳥の翼。渋滞に巻き込まれなくてすむから」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「鳥の翼。山々を旋回してみたい」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「鳥の翼。飛べるし、造形としても美しい」(31歳/医療・福祉/専門職)
人類のあこがれともいえる翼。神話の時代からもっとも多く所望されてきたパーツではないでしょうか。自由な鳥の翼に対する気持ちは、航空技術をずいぶん進歩させてきました。いつか1人に一つ、本当に飛べる機械の翼が行き渡るかもしれませんね!
少しファンタジックなお話でしたね。ほしいと思ってもすぐ手に入らないのがもどかしい、動物の体のパーツ。でも、人間は作ることができますよね。本当にほしいという希望を持っていれば、いつか誰かが開発してくれるかもしれませんよ!
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数190件(22歳~34歳の働く女性)