男性が、結婚したら担当したい家事TOP5
男性は外で働き、女性は家庭を守ることが当たり前だとされていた時代は昔の話。現代は男性も女性もそれぞれ家事を分担して行うことが理想的とされる風潮があります。結婚後の家事について、社会人の男性に聞いてみました。
Q.あなたが、結婚したら担当したい家事といえば?
●第1位/「ゴミ出し」……35.7%
○第2位/「料理」……20.6%
●第3位/「掃除」……19.8%
○第4位/「洗濯」……15.1%
●第5位/「洗い物」……5.6%
※その他を除く
3割を超える男性が、ゴミ出しを担当したいと回答しました。それぞれの理由を見てみましょう。
■第1位/ゴミ出し
・「毎日の日課にしたい」(28歳/医療・福祉/その他)
・「ゴミ出しのときが一番危険そうなので、女性にはやらせることはできない」(32歳/商社・卸/営業職)
・「このぐらいならできるので」(31歳/情報・IT/技術職)
出社時などのついでにできるため、ゴミ出しなら手伝ってもいいという男性が多いようです。ゴミは場合によってはかなり重くなることもあり、男性が行ったほうが効率的でもあります。
■第2位/料理
・「料理できない男は少しカッコ悪いし、たまにはふるまいたいから」(28歳/情報・IT/技術職)
・「自分が作った料理を喜んで食べてくれるとうれしいから」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
実は多い、料理好きの男性たち。時間さえあれば家族の料理を作りたいと思っている様子。疲れていて料理を作るのが面倒な日は、料理好きの旦那さんに任せましょう。
■第3位/掃除
・「キレイ好きだから任せてほしい」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「いつでも整理整頓された状態がいいので」(23歳/機械・精密機器/営業職)
掃除が好きな男性には、掃除方法にも自分なりのこだわりがあります。きっと普段手が行き届かない細かなところもキレイに掃除してくれるでしょう。
■第4位/洗濯
・「洗濯は今でも好きなので。キレイになるのを干すのがいい」(36歳/機械・精密機器/営業職)
・「干し方にこだわりがあるので」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)
洗濯好きの男性にとって、洗濯物を干すことは芸術でもあります。ピシッと手で伸ばされたシャツ、サンタクロースのプレゼント張りに整えられた靴下、ひとつひとつにこだわりの干し方があるようです。
■第5位/洗い物
・「それくらいは最低限したいと思うから」(32歳/小売店/事務系専門職)
・「洗い物くらいなら普段からやっていて慣れているから」(35歳/情報・IT/技術職)
シンクの中にごっちゃりとたまった洗い物を見ると嫌になりますよね。自分で使った食器くらい自分で洗ってほしいと願う女性にうれしい回答です。それが実現できれば、洗い物に時間を費やす必要もなくなるでしょう。
女性にとってうれしい意見から、「単に自分のこだわりを貫きたくてやりたいだけなんじゃないの?」と突っ込みたくなる意見まで、男性が家事を手伝ってもいいと思う理由はさまざまです。どんな理由にせよ、家事に関わる労力が軽減するのは事実。うまく役割分担して効率的に家事をこなしたいものですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(※2015年8月にWebアンケート。有効回答件数126件。22歳~39歳の社会人男性)