自宅では「座りション派」51.4%も! 意外と知らない男子のトイレ事情
女子にとっては、見る機会がない男子のトイレ事情。そこで今回は、20代から30代の男性たちに、こんな質問をしてみました。なかなか聞けない男子のトイレ事情について、じっくり聞いてみましょう。
Q.自宅のトイレでお小水をする際、どちらの姿勢でされますか?
「立ちション派」……48.6%
「座りション派」……51.4%
若干の差はあったものの、「立ちション派」と「座りション派」はほぼ半数ずつに分かれる結果になりました。それぞれの理由を見てみましょう。
<「立ちション派」の男性の意見>
昔からの習慣
・「昔からそうだから、今さら変えようとは思わない」(32歳/商社・卸/事務系専門職)
・「立ちションに慣れているから」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「こっちで慣れてしまったので」(22歳/食品・飲料/技術職)
子どもの頃からの習慣で、と答えた男性が圧倒的多数。立ちションに慣れている人にとっては、座ってすることは考えられないようです。
面倒くさい
・「座るのが面倒だから」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「いちいち座るのは面倒だから」(26歳/農林・水産/技術職)
次に多かったのは、いちいち座るのが面倒くさい、という声でした。やはりこれも子どもの頃からの習慣なのかもしれません。
<「座りション派」の男性の意見>
掃除が大変
・「立ちションは便器の周辺が汚れるから」(36歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「まわりに飛び散って掃除しなければならない。不潔」(36歳/機械・精密機器/営業職)
・「立ちションだと床に飛び散って汚いから」(28歳/小売店/販売職・サービス系)
圧倒的に多かった答えは、便器のまわりを汚さないようにするため、というもの。掃除する人のことを考えての変更なのかもしれませんね。
座ったほうが楽
・「楽だから」(36歳/運輸・倉庫/その他)
・「落ち着く」(30歳/建設・土木/営業職)
座ってしたほうが落ち着く、と答えた男性もちらほら。短い時間であっても、ホッと一息つける瞬間かもしれませんよね。
おそらく子どもの頃は立ちション派が多く、途中で掃除が大変と聞いて、座りションに変えたというケースが多いような印象です。ここが立ちション派を続けるか、座りション派に切り替えるかの大きな分かれ目のようです。掃除をする身にとっては、あまりまわりを汚さない座りション派だと助かりますね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年6月にWebアンケート。有効回答数105件。22歳~39歳の社会人男性)