二度と経験したくない! 今思い出しても「あのときはつらかった」年末エピソード
年の瀬が近づいてくると、家族で過ごす準備や、実家に帰る準備などで忙しくなってきますが、年末というのに、とてもつらい経験をしていた人もいるようです。そこで今回は社会人男性に、今思い出しても「あのときはつらかったな」と思う年末のエピソードについて、聞いてみました。
■年末ギリギリまで働いていた
・「お金がなく、ひたすらバイトしてその日暮らしの年末」(25歳/農林・水産/技術職)
・「仕事で刺身の上にタンポポを乗せていた」(31歳/自動車関連/技術職)
・「スーパーでアルバイトをしていて、夜中ギリギリまで働かされた」(35歳/機械・精密機器/営業職)
みんなが楽しく過ごしているはずの年末に、自分だけ働いていると感じると、とてもつらいですよね。気づいたら年を越していた……なんてことだけは避けたいです。
■彼女と別れた
・「彼女が浮気をして、別に彼氏がいて、そっちと過ごすと言われたとき」(31歳/不動産/クリエイティブ職)
・「急に仕事が入り、年越しギリギリまでかかったところフラれた」(27歳/建設・土木/技術職)
・「彼女と別れた直後の年末はすごくつらかった」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
せっかく彼女と一緒に楽しく年末年始を過ごそうと思っていたら、まさかの別れを経験した、という男性も。年が明けても気持ちの切り替えが難しそうです。
■ひとりで過ごした
・「誰も友だちがいなく、ひとりでパチンコに行った20歳くらいのとき」(37歳/商社・卸/事務系専門職)
・「大晦日の初詣前日で、みんな一緒に参拝にくる仲間がいるのに、自分はひとりだったこと」(27歳/情報・IT/技術職)
・「誰とも付き合いがなく、ひとりで過ごしていたこと」(29歳/機械・精密機器/技術職)
いくら男性がひとりを好む傾向にあるとは言え、さすがに年末年始のような特別なときにひとりで過ごすのは、つらいものがあるようです。
■そのほか
・「大学4年の年末、ひとつも内定がもらえずつらかった。年末どころでなかった」(35歳/運輸・倉庫/その他)
・「受験勉強に追われていたときの年末はつらかった」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「年末にインフルエンザになってひとりで苦しんでいたこと」(37歳/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)
病気になったり、受験や就活で年末どころではなかったという男性も。こういう体験をしたことがある人は多いかもしれませんね。
いかがでしたか? 街がお正月ムード一色になっているときに、仕事に出かけるというのは、本当につらく感じてしまうものです。年末に家族や恋人と一緒にいることが当たり前になっていると、ひとりになったときにそのつらさを実感するようになるものですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2014年12月にWebアンケート。有効回答数100件(22歳~39歳の社会人男性)