世界で話題の泣いている子どもを集めた写真集日本版が2014年冬発売予定
新潮社は、子どもの泣き顔とその泣いている理由を集め、全世界で共感を呼んだ話題の写真集『うちの子が泣いてるワケ』日本版を2014年冬に刊行するにあたり、新たに特典ページへ掲載する日本人の投稿写真を募集する。
【「Selfie(自分撮り)」と「hashtag(ハッシュタグ)」がアメリカの辞書に掲載される】
アメリカのコピーライター、グレッグ・ペンブロークさんが、自分の子どもの泣き顔と、その泣いている理由を写真投稿サイト「Timblir」(タンブラー)の「うちの子が泣いてるワケ」(Reasons My son is crying)ページへ投稿したところ大反響を呼び、今では全世界から「うちの子が泣いてる理由」が投稿されている。
「チーズを半分に割られたから」「パパのケータイを食べられなかったから」「家の中で雨が降ってなかったから」など、子供ならではの理不尽でクスっと笑えるナミダの理由が、愛らしい写真とともに投稿されている。
すでにアメリカ、イギリス、ドイツの3カ国で写真集が刊行され、
「文句なしにかわいい! そして、文句なしに共感!」(Mashable)「親たちは読んで泣くだろう……笑いすぎて」(Today.com)「プレゼントにピッタリね!」(amazonレビュー)
といった多数の反響が寄せられている。
2014年冬に、世界中で人気を呼んでいる写真集の日本版が発売されることになり、他の海外版に掲載された写真はもちろんのこと、日本人の写真ページが特典として追加される。
日本人の写真は一般公募し、投稿された中から優秀作品を、写真集『うちの子が泣いてるワケ』(仮)に収録する。
写真集の版元である同社のサイト、「矢来町ぐるり」内に設けられた募集ページから投稿でき、投稿は秋まで受けつける。
(エボル)