とてもじゃないけど見せられない! 汚部屋女子の実態「本や書類が山積み」「靴にカビが……」
今日こそは部屋を片付けなきゃ! そう心の中では思っていても、仕事や友人付き合いに追われて掃除がおろそかに……。何かと忙しい現代女性には、ありがちな展開かもしれません。では、女性たちが内心気にしている「汚部屋」になりがちなポイントとは? コッソリ聞いてみました。
部屋一面がゴミ山……
・「自分の部屋。荷物やゴミがそのままうずたかく積まれており、ゴミ屋敷のようになっているから」(24歳/小売店/販売職・サービス系)
空いた場所に次々と物を置いた結果、余分なスペースがなくなってしまい、今度は積み上げるハメに。一番下には一体、何が埋まっているんでしょう……? まずはゴミを撤去することからはじめましょう!
意外と見られているアノ部分
・「掃除していない部屋の角」(32歳/通信/事務系専門職)
部屋の隅の汚れなどは残したまま、掃除しやすい部分だけを掃除する「丸掃除」。嫁姑バトルの繰り広げられるドラマで見られるアレですね。生活する分には困らずとも、来客は意外と隅っこをチェックしています。ココをキレイにしていると好感度もアップ!
「あとで」が命取りに……
・「机の上。本や書類が山積みになっていて、だらしなさが一目瞭然」(25歳/警備・メンテナンス/事務系専門職)
いつか読もうと思って買った書籍は、いつしか「積ん読」本に……。せめて、本を本棚に戻す習慣をつけて、部屋をキレイに保ちましょう!
玄関はその家の顔
・「下駄箱。北向きで日当たりが悪いせいか、以前靴にカビが生えていた。かなり片付けたがついつい汚くなってしまう」(27歳/生保・損保/専門職)
収納スペースが少ない場合は、靴と靴が重なり合って、ニオイがこもりがちに。休みの日には、下駄箱の中の靴を全部取り出して、しっかり乾燥させましょう!
見えなければOK!?
・「クローゼット。服が捨てられずに増えて、クローゼットが洋服であふれている」(30歳/医療・福祉/専門職)
クローゼットがパンパンでも、欲しい服を買うことはやめられない! 着なくなった服も、「いつかまた着るかもしれない」と思えば捨てられず……。こうして物が増えていき、クローゼットにはパスルのように物が押しこまれていくのです。
「部屋の美しさは心の美しさ」「仕事ができる人は机が片付いている」など、空間の状態と本人の人格や能力は結び付けられがち。もしも「汚部屋」に心当たりがあるならば、日々少しでも整理や掃除をする時間をとるなど、まずは小さなことからはじめてみましょう!
※『マイナビウーマン』にて2013年3月にWebアンケート。有効回答数299件
(OFFICE-SANGA 中澤美紀子)