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「またお総菜を買うんですかぁ?」既婚女性が独女にイラっとした瞬間は?

自分自身にもあった独身時代、とはいえ既婚の立場になってみると独身女子の言動にイラッとさせられることもしばしば。既婚女性に「独身女子にイラッとした瞬間」について聞いてみました。

Q.<既婚女子への質問>独身女子へイラッとすることがある

ある 24.0%
ない 76.0%

■時間に融通が利く

・「何かあると、『独身は自由が多くて楽しいんだから!』という一方的な張り合いをされる」(26歳/医薬品・化粧品/営業職)

・「早く帰らなくてもいいし、お給料は全部お小遣いだし、実家で暮らしていて楽そうでうらやましくてイラッとする」(26歳/商社・卸/事務系専門職)

・「アフターファイブが充実してる子を見ると、うらやましくて嫉妬します」(29歳/金融・証券/専門職)

自分のために自由に時間が使える独身女子の言動にイラッとくる既婚女子。自分自身も経験しているだけに、楽しさが思い出されてうらやましいのでしょうね。

■結婚に対する妙なこだわり

・「結婚したいと心では思っているくせに、結婚したいと思わないとか、周りで結婚していて幸せな人がいないとか言って、結婚にこだわっているところ。それだったらわざわざ結婚について触れなかったらいいのにと思う」(30歳/商社・卸/事務系専門職)

・「結婚したいというけど、相手への理想が高すぎる友達を見ると、もったいないなぁと思う」(27歳/情報・IT/技術職)

・「結婚経験ないのに『だから独身の方がいい』『そんなんなら結婚なんかしたくない』と結婚を否定される」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

結婚したいという人も結婚したくないという人も、どちらも既婚女子にとっては意地を張っているように見えるのかも。

■主婦を気楽だと思っている

・「『しょせん、夫に養ってもらっている』や『主婦の道楽や暇つぶしで仕事をしている』というようなことを言われると腹が立つ」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/秘書・アシスタント職)

・「『またお総菜を買うんですか?』とか言う。メインはちゃんと作ってるし、自炊すらできないお前に言われる筋合いない」(31歳/小売店/販売職・サービス系)

・「『気楽でいいね』と言われるとイラッときます」(30歳/その他/その他)

主婦が夫に養ってもらっているというのは間違ってはいないかもしれませんが、その分、家事や育児などを分担しています。時間もお金も有り余っているわけではないということを、わかってほしいですよね。

■自由にお金を使える

・「休みには海外旅行ばかり行っている」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「『独身のほうが楽しい、自分で稼いだお金は全部自分で使えるし』等、金銭面での優位性をアピールされたとき。既婚だから貧しいわけじゃないし、用途の違いだけだと思う」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「『独身貴族だから』と自慢げに言う」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

家計を預かる主婦は自分のためだけにお金を使うことができませんが、決してお金に困っている人ばかりではありませんよね。それを「主婦だから高いお店に誘えない」などと言われるとイラッとしても当然です。

結婚には結婚の良いところもあるのに、それ自体を否定されたり主婦という存在をバカにされるような発言にイラッとしてしまう既婚女性は少なくないですね。でも、うらやましいという気持ちから変に張り合ってしまう独身女子もいると思いますよ。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数154件(22歳~34歳の働く女性)

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