芸人が鋭くチェックする、モテない女子の特徴「あんまり食べない」―なんで私はモテないの？天竺鼠編
なかなか恋人ができなかったり、恋愛に進展しなかったりで、「なんで私ってモテないんだろう？」と、嘆いている女子もいるのでは？ それは、もしかしたら男子的にはNGな行動を取っているからかも……!? 何がダメな言動なのか、女性に対する観察力も鋭いお笑い芸人のみなさんから本音をリサーチするのが、この短期連載「なんで私はモテないの？」。5回目の今回は、天竺鼠のお2人からお話を伺いました。
天竺鼠：（左から）川原克己さん、瀬下豊さんのお笑いコンビ。「キングオブコント」では過去3回、「THE MANZAI 2013」でもファイナリストに選ばれ、今年1月下旬に行われた「ABCお笑いグランプリ」で優勝。現在大阪を中心に活動しつつ、東京でも「ルミネtheよしもと」などのライブやバラエティ番組で活躍中。
■焦っている女は×
瀬下：自転車で立ちこぎしている女の子があんまり好きじゃないんですよね。「朝、余裕をもって出たらいいんちゃうか……」と思ってしまう。焦っている感じなのがあんまり好きじゃないんですよね。女性はちょっと余裕があるほうがいいと思うんですけど。
川原：僕は、シンカー（野球の球種のひとつ）を投げてくる女は嫌ですね。
瀬下：（爆笑）！ おるか（笑）？ シンカー投げる子。まず、野球できないと！
川原：キャッチボールとか、やったりするじゃないですか。
瀬下：ようやるよね、公園とかで。
川原：そのときに、投げてこられたらちょっと嫌ですね。
瀬下：（笑）！ 確かに。男性でも難しいしね。
川原：あとは大丈夫ですね。縦のスライダーくらいだったらもう全然！ かわいいなって思います。
瀬下：縦のスライダーもすごいで（笑）！ だいたい横やからな。
シ、シンカー投げられる女子はなかなかいない気がしますが（苦笑）、男性以上の技術があるとダメなジャンルもあるみたい。あとは、焦っている女子！ 実はこのお話を伺うための準備を慌ただしくしていたので、あとから考えてみたら「焦りすぎ！」と思われていたのではと反省しました。立ちこぎもたまにしてしまうので、もっと余裕のある女を目指します……。
■自分を出さない女は×
川原：あと露出が激しいと、セクシーだなとも思わないし、彼女にしたい……とかも考えられない。たぶん、鹿児島出身で軽く九州男児みたいなところがあるのかもわかんないですけど、ちょっと嫌だなって思うんですよね。だから着込んでれば着込んでるほど、めっちゃ好きなんですよ。肌も見せないくらい。究極、鎧着てる女の子が……。
瀬下：（笑）！ 究極すぎるって！ 嫌やって、横でガッチャンガッチャン鳴ってるの。
川原：自分を守ってる感がすごいセクシーに感じる！
瀬下：守りすぎや（苦笑）。僕は逆なんですよね。女性は絶対スカートはいたほうがいいと思うんですよ。女性らしさを感じるというか……。なんか、パンツルックだと女の子らしい動作にならないじゃないですか、足広げてもOKやし。スカートやったら、やっぱり脚を閉じるとか……。僕、そういう仕草にひかれるんですよ。
川原：それやったら、究極、鎧着てても、なんか物を拾うときに、胸元を手で押さえて、隙間も見せないくらいのほうが、すっごいセクシー！ 彼女にしたいと思いますけどね。
瀬下：（笑）！ あと、気になるのはお箸の持ち方が汚い人。どんだけ性格がよくて、身なりがよくても、ご飯食べに行ったときに、なんか残念なんですよ。あと、あんまり食べない子はね……。遠慮せんと食べる子のほうがいい！ 少食やったら仕方ないですけど、最初は食べへんかったのに、慣れて行けば行くほど、「あれ？ こんな食うんや！」って！ 「最初、どやってん」って思うのが嫌なんですよ。自分を出せてない感じが。それやったら最初から食べたらええのになって。自分を出してくれるオープンな子が好きなんで。
露出があったほうがいいか、どうか……というのは、お2人の意見がわかれたので、男性それぞれの好みによるのかも。あとは、お箸の持ち方といったマナーや食事の仕方のお話が。やっぱり、きれいな箸使いで品よく食べれる人がいいみたい。あとは、ついつい「大食いって思われたくない！」と思って、最初は男性の前で遠慮しがちに食べてしまう女子って意外と多い気がするのですが、最初から遠慮せずバクバク食べたほうがいいようです！ では、理想の女性は？
