あなたが突然会社をクビになったらどうする? 「彼氏と結婚する」「田舎に帰る」「訴える」
これからの時代、会社がずっと存続するとは限りません。そのため、不測の事態に備えておくことが大事かもしれませんね。そこで今回働く女性にアンケートをとり、突然会社をクビになったらどうするかを聞いてみました。
■貴重な時間を満喫
・「転職活動前に旅行に行きまくる」(28歳/印刷・紙パルプ/営業職)
・「解雇理由が明らかで納得できれば人生の休暇を楽しむ」(30歳/電機/事務系専門職)
・「彼氏と結婚する」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
今の世の中、突然職を失うことは決して珍しいことではありません。自分の身に起こってしまうのはつらいことですが、ここはポジティブにとらえ、心と身体を休める時期だと割り切るのがいいかもしれません。
■余裕なんてありません!
・「失業手当、公共手当の処理などいろいろ手続きをする」(27歳/ソフトウェア/技術職)
・「次の仕事を急いで探す」(27歳/学校・教育関連/専門職)
・「知り合いに仕事をもらえないか頼む」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「きれいさっぱり忘れて新しい職場を探す」(25歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
お金がなくて困る期間が長引かないように早急な行動が大事ですね。
■このままじゃ納得いかない!
・「会社を訴える」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「自分で会社を立ち上げて今までいた会社をつぶす」(28歳/商社・卸/営業職)
・「労基法を調べて、もらえるだけのお金をもらう」(28歳/自動車関連/技術職)
突然のクビに納得できないケースも少なくないはず。同様の立場の人がいれば一致団結して、さらに勢いも強まりそうです。
■しばらくはそうっとしておいてください
・「家族に相談」(23歳/医療・福祉/専門職)
・「田舎に帰る」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「ショックで何もできないでしょう」(29歳/金融・証券/事務系専門職)
・「びっくりしてその後落ち込んで立ち直るのに時間がかかると思う」(27歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)
衝撃が大きければ、落ち着くまでに少し時間が必要かもしれません。何かあったときに困らないよう、日頃から備えておくことでショックを軽くできるかもしれませんね。
今回の結果では本人の性格や人生経験により、回答が大きく分かれた結果となりました。あなたも万が一の場合に備えて、対応策を今のうちから考えておくのもいいかもしれませんよ。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年1月にWebアンケート。有効回答数300件(21歳~33歳の働く女性)