合コンで男性がつく嘘「年収を実際より高く」「バンドをやっている」「彼女はいない」
出会いの場である合コン。ほんの短いひとときだからこそ、気に入った相手にはよく思われたい、しかしそうでもない相手からのアプローチは体よくお断りしたいものですよね。そんなとき、ついつい嘘でその場を乗り切ってしまうことってありませんか? 今回は男性の「合コンでついた嘘」のエピソードを聞いてみました!
■仕事や収入に関する嘘
・「面倒くさい子だったので、職業を詩人と言ってわざとドン引かせた」(26歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
面倒くさい相手なら、即興で詩を読んで!とか、さらに面倒な要求をしそうです。
・「相手側がちょっと……だったので、自己紹介から『デイトレやってます』とか適当な嘘しか言わないことがありました」(27歳/自動車関連/技術職)
そのあたりの知識さえ持っていれば、数時間の嘘でも切り抜けられそう。
・「年収の額面を手取りと言った。一緒に行った友だちに突っ込まれた」(32歳/医薬品・化粧品/技術職)
収入はバレたときがちょっと恥ずかしいかも!
■趣味に関する嘘
・「少しモテたくてバンドをやっている設定にした」(26歳/金融・証券/専門職)
そこにバンド経験者がいなかったことを祈ります。
・「ちょっと恥ずかしい趣味を隠した。でも何も起きなかった」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
残念としか言いようがありません。
・「インドア派の友人が、一目ぼれした女性の趣味に合わせようとしてアウトドア派のフリをしていたが、すぐにばれた」(29歳/小売店/販売職・サービス系)
これならバレても、逆にアプローチに持ち込めそうな気もします。
■彼女の有無に関する嘘
・「『彼女がいない』と嘘をつきまくっている友人はいました」(33歳/通信/事務系専門職)
同じようなパターンの声は多数! 既婚者からの報告も目立ちました。
・「まったく興味のない人からアプローチを受けていたので、彼女がいると嘘をついた」(27歳/建設・土木/技術職)
場合によっては羨ましがられそうな「嘘シチュエーション」ですね!
・「これまでの彼女の人数を多めに言った。話のつじつまが合わなくなりそうになった」(25歳/電力・ガス・石油/技術職)
やはり同様の声がたくさん寄せられました。数よりも質が大事な気もしますが……。
■自分自身に関する嘘
・「身長の話になったときに実際は170ないけど170あると見栄を張ってしまったこと」(29歳/運輸・倉庫/技術職)
そこに身長計がないかぎり大丈夫?!
・「性格がやさしいという嘘をつきました。困ったことはありません。嘘も方便です」(28歳/運輸・倉庫/技術職)
「やさしい」の基準は人それぞれですしね。
次につなげないつもりなら仕方ないかもしれませんが、もしかしたら、そこに運命の出会いが潜んでいるかも! 嘘もほどほどにしておきたいですね。
(ファナティック)
※マイナビウーマン調べ(2013年10月にWebアンケート。有効回答数196件。22歳~34歳の社会人男性)