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意味を間違えて使っていた言葉「適当」「ご教授ください」「秋茄子は嫁に食わすな」

毎日の生活の中で使う日本語。子どものころからずっと話しているんだから、使い方をひどく間違ってはいないはず、と思いたいところですが、ときどき「言葉の意味、合ってる?」と不安になることってありませんか? 今回は、「他人の振り見て我が振り直せ」の精神で、働く女性が意味を間違えて使っていた言葉を集めてみました。

もはやネタ!?

「汚職事件を、お食事券だと思っていた」(28歳/食品・飲料/事務系専門職)

「適当。ちゃらんぽらんという意味で使った」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

「波浪警報をハロー警報」(30歳/医薬品・化粧品/営業職)

読みが同じでも意味が違う表現がいくつか出てきました。「汚職事件」が「お食事券」だったら一気に気が緩んでしまいそう……。

ビジネスシーンで気をつけたい言葉

「汚名挽回。名誉挽回の間違い」(29歳/その他/事務系専門職)

「ご教授ください。というのを何かもらうことだと思って、資料提出の意味で使ったりしていた」(30歳/金融・証券/事務系専門職)

慣れてしまうと勘違いしたまま使い続けてしまうことも多そう。最初に確認するのがベストな間違い予防法なのかも。

ことわざも難しい!

「流れに掉(さお)さすの意味を、流れに逆らって立ち向かうことだと思って使っていた」(32歳女性/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

「『秋茄子は嫁に食わすな』の意味は、『料理の腕は、茄子の焼き方ひとつでも姑さんにはかなわない』と言う意味だと思っていた。かなわないなら料理上手になってやる! と燃えていたが、最近意味を間違っていることを知った」(32歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

会話の中にことわざが出てきたりする女性は、知的でかっこいいですよね。でも意味が違っていては逆効果。怪しいな、と思ったらこっそり調べておくほうが無難かも。

まとめ

いかがでしたか? アンケート結果の中で意外に多かったのが「役不足」という表現についてのコメント。「役不足を反対の意味で使っていた」(28歳/生保・損保/事務系専門職)など、反対の意味で捉えていたという人が多いみたいです。大人だからこそ、言葉を正しく使いこなせるようになりたいですね!

※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数157件(22歳~34歳の働く女性)

(ファナティック)

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