突然ですが、サザエさん症候群やブルーマンデー症候群という言葉を聞いたことはありますか?サザエさん症候群とは、日曜の夜に翌日からの学校や仕事について考えて憂うつになることで、ブルーマンデー症候群とも呼ばれます。引用URL:健康サイトbyアリナミン製薬: ブルーマンデーとは「憂鬱な月曜日」を意味した言葉であり、ブルーマンデー症候群は月曜日が近づくにつれ憂鬱になる心理のことです。引用URL: アドバンテッジJOURNAL:2022.11.02できれば平日も休日も、同じくらいご機嫌で過ごしたいですよね。そこで今回は、自分を甘やかしながら一週間をご機嫌に過ごすルーティンを、曜日別にご提案します。ワクワクしながら読んでいただけると嬉しいです。憂鬱な月曜日は朝ごはんでご機嫌に月曜日って、朝起きるのが億劫になりませんか?土日にたっぷり遊んだ場合は、起きたときから疲れているなんてことも。これは実際にわたしがやっていることなのですが、ごほうび朝ごはんを買っておくことがおすすめです。少し想像してみてください。起きたくないな、もう少し寝ようかな、と誘惑に負けそうなとき「昨日買ったクロワッサンがある!」と思い出すことができたら、起きるのが楽しみになりませんか?お気に入りのパンや大好きなフルーツなど、いつもより少し豪華な朝ごはんが効果的です。もちろんどの曜日でもいいのですが、ベッドから抜け出すのが難しい月曜日には、とくにおすすめなのでぜひ試してみてくださいね。火曜日はお花でご機嫌の先回り買い物をしていたとき、「火曜日」と「花曜日」をかけて、かわいいミニブーケが売られているのを発見しました。お部屋の中にお花があると、ふと笑顔になったり、幸せな気分になることはありませんか?農研機構によると、花の観賞が脳の活動に影響を与え、心理的、生理的に生じたストレス反応を緩和させるそうです。参考URL 農研機構: 2020.7.1疲れを感じてからではお花を買いに行く余裕すらない、という方も、週の初めに先回りして用意しておく、というのはいかがでしょうか。お花を選んでいる最中も、ご機嫌になれますよね。一輪でもミニブーケでもいいので、ぜひ素敵な花瓶に入れて楽しんでみてくださいね。水曜日は夜カフェで機嫌よくやっと週の真ん中。仕事帰りに、夜カフェに寄り道するのはいかがでしょうか。夜のカフェって、お昼のキラキラした感じとは違う雰囲気があって、リラックスできますよね。わたしは大好きなカフェで、コーヒーを片手に本を読んだり、日記を書いたり。週の真ん中にそんな素敵な時間があると、ご機嫌になります。もうひとつ最近ハマっているのは、パソコンをおともに勉強することです。SHElikesというキャリアスクールをご存知ですか?CMなどでも流れているので、聞いたことがあるかもしれません。すべてオンラインで完結するため、パソコンやスマートフォンなどがあれば、いつでもどこでも学ぶことができます。わたしは動画編集とデザインが好きで勉強しているのですが、習ったことを使ってSNSに投稿すると、自分にもできた!と達成感があって、どんどんハマってしまうんですよね。ビジネススキルやキャリアプランニングについてのコースもあるので、仕事にも趣味にも使える、一生物のスキルを身につけられるのが嬉しいです。木曜日は職場のデスクでご機嫌を週の後半、タスクや締め切りに追われてイライラ、なんてこともあるかもしれません。そんなときは、デスクや職場にお気に入りのアイテムを用意しておくのがおすすめです。たとえば、気分が上がる小物やお菓子を用意しておくのはいかがでしょうか。わたしの職場は香水を使用できないのですが、行き詰まってリフレッシュしたいとき、香り付きのネイルオイルをよく使っています。自分だけに香るので、特別感があっておすすめです。いつもコーヒーで休憩という方は、木曜日だけ甘いラテやココア、大好きなお菓子など、ちょっとだけ違うごほうびを用意しておくのもおすすめです。今日はごほうびがある!と思うと、仕事中もわくわくして頑張れますよね。木曜日は無理せず、職場でご自愛してくださいね。金曜日はご機嫌なバスタイムをようやく金曜日。一週間お疲れ様でした!ぐびっとお酒を飲むのもいいですが、二日酔いになってしまったり、お昼まで寝てしまったりすると、せっかくの土曜日がもったいない…。そこで金曜日の夜は、ゆっくり疲れを癒すバスタイムはいかがでしょう。バスタイムを贅沢に過ごせるアイテムがたくさんあるのをご存知ですか?たとえば浴槽に浮かべられるライトや、お風呂で使えるヘッドマッサージャー、飲み物などを置けるバスタブトレイ。いつもは誰かにプレゼントするような、おしゃれな入浴剤やヘアトリートメントも、ご自愛アイテムとしておすすめです。心がときめくようなアイテムで、素敵なバスタイムを過ごしてくださいね。土曜日はご機嫌な時間を自分にプレゼント平日の疲れがすっかりなくなったところで、休みを満喫したい土曜日。なにをして過ごしますか?映画、ショッピング、プチ旅行、お友達とランチやドライブ、デイキャンプなどなど。考えているだけでワクワクしてきますね。もちろん家でお菓子を焼いたり、読書をしたり、ペットとのんびりお散歩を楽しんだり。あなたのやりたいことならなんでもOK。土曜日は仕事やタスクを忘れて、ご機嫌な時間を思いっきり満喫しましょう!日曜日はアクティブレストでご機嫌をさていよいよ日曜日。嬉しい反面、ブルーマンデー症候群や、サザエさん症候群も心配な1日。そんな日曜日は、アクティブレストと呼ばれる過ごし方をおすすめします。アクティブレストとは、「積極的休養」とも呼ばれる疲労回復法です。軽く体を動かすことで血流の改善を図り、疲労物質の排出を促します。参考 glico:ただ運動するだけでは続かないので、わたしは翌日の朝ごはんのために、少し遠くのパン屋さんまでお散歩をして、お気に入りのパンを買いに行きます。軽い運動にもなるし、帰り道はとてもご機嫌です。月曜日の過ごし方で書いたとおり、朝ごはんが楽しみだとすっきり起きることができるのです。夜は少し明かりを暗くして、楽しみにとっておいた録画や映画を観ながらストレッチ。体がほぐれると心もほぐれて、憂鬱な日曜日の夜もご機嫌な時間に変わります。日曜日の夜を乗り切ったら、もう大丈夫。また一週間、毎日のごほうびを楽しみに、ご機嫌に過ごせますね。まとめ今回は、ご機嫌に1週間を過ごす曜日別ルーティンをご紹介しました。頑張る平日も、楽しむ休日も、自分を甘やかしてあげてくださいね。本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 kihoさん)SHElikesについて自分らしいキャリアのヒントに出会えるメディア、SHEsharesはこちら