岡山県備前市は、岡山県三大河川の「吉井川」が流れ、豊かな自然環境に恵まれており、温暖な気候と自然災害の少なさを兼ねているまち。
日本遺産第1号に認定された“庶民教育の殿堂”とは? 岡山県備前市のふるさと納税返礼品で備前焼も
備前エリア、日生(ひなせ)エリア、吉永エリアの3つのエリアに分かれ、備前エリアは、「一千年の伝統を誇る陶芸の里」と街並みを散策でき、また日本遺産に認定された旧閑谷学校(しずたにがっこう)を有しています。日生エリアは、瀬戸内海国立公園の「海」と大小13の「島」があり、おいしい「海の幸」と「くだもの」が特産品の、365日元気でおいしい漁師まち。吉永エリアは、原風景が残る八塔寺村など、のどかな風景と心地よい風が、心を癒やしてくれる地域です。
今回紹介するのは、そんな備前市にある「備前日生大橋」。正式名称に絵文字(ハートマーク)が入っており、開通時に話題にもなった橋です(以下本文内は「備前日生大橋」と記載します)。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は、備前市の観光スポット「備前日生大橋」の詳細、返礼品などについて調べてみました!
全長765m! 備前市の観光スポット「備前日生大橋」について
・備前市日生町寒河~備前市鹿久居島地内
・アクセス:【電車】JR赤穂線日生駅下車、徒歩約10分
【車】山陽自動車道備前IC/赤穂ICから約20分
2015年4月に開通した、備前市日生町と鹿久居島(かくいじま)を結ぶ全長765mの「備前日生大橋」。備前と日生を結ぶ熱い思いと願いが込められた名称は、一般公募により決定! 橋の正式名称に絵文字(ハートマーク)が使われるのは過去に前例がなく、開通時話題になったそうです。
自転車・徒歩でも渡ることができますが、歩道はついていないとのこと。「備前日生大橋」から見える多くのカキ筏(いかだ)が浮かぶ、日生ならではの雄大な風景を楽しむことができます。
2025年3月9日(日)には「備前日生大橋マラソン」が6年ぶりに現地開催されました。瀬戸内海国立公園の美しい絶景を眼下に、備前日生大橋を含む3つの架橋を渡る風光明媚な10kmコース、2つの架橋を渡る3kmコースの両コースあわせて1,050人のランナーが参加。備前市の魅力満載の本大会は、盛況のうちに無事終了したとのこと。
備前市のふるさと納税返礼品について
今回紹介した「備前日生大橋」の眼下には美しい日生町の海を見渡すことができます。その海でとれた牡蠣の返礼品を紹介します。
牡蠣 冷凍 むき身 1kg 備前市日生産
・提供事業者:東海シープロ はりまフレッシュ事業部
・岡山県備前市日生町寒河380番地75
・内容量:冷凍かき むき身 内容量850g×1袋(総重量1kg)
・寄附金額:9,500円
日生産の稚貝を養殖筏に吊るしてから一年以内で育つ牡蠣「一年牡蠣」です。プリプリした食感で生牡蠣特有の臭みもほとんど無く、加熱調理をしても縮みにくいのが最大の特徴。季節を問わずにおいしく味わえるよう、急速凍結装置で冷凍されています。煮ても良し焼いても良しで、さまざまな料理に使えて便利!
【2025年発送】ひなせ産 牡蠣 ガンガン焼きセット
・提供事業者:ひなせかき工房(株式会社Dreams)
・内容量:殻付き3kg(軍手・ナイフ付)
・寄附金額:1万4,000円
※受付期間:2025年4月30日まで
1/3斗缶に入って届く、ガンガン焼きセットです。コンロに乗せて蒸し焼きにしたり、バーベキューにしたりするのも最適!
今回は岡山県備前市の観光スポット「備前日生大橋」と、返礼品を紹介しました。日生町と鹿久居島を結ぶ大橋からは、自然あふれる雄大な景色を楽しむことができます。ハートマークが付いているかわいらしい名称も、覚えやすくて素敵! 現地に行くことが難しい場合は、返礼品で特産の牡蠣を堪能できます。気になる人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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