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彼女たちが輝いて見える理由とは Vol.1ウエディングプランナー鈴木穂夏さん

彼女たちが輝いて見える理由とは Vol.1ウエディングプランナー鈴木穂夏さん

女性が活躍する時代。仕事や趣味に没頭するときも、いつだって「ひとりの女性として輝きたい」と思う方も多いはず。

本連載は、そんな毎日をがんばる女性を応援するロート製薬「デオコ®」ブランドの提供でお送りする、輝く女性に密着した連載企画です。

第1回目は、ウエディングプランナーの鈴木穂夏さんにお話を伺いました。

彼女たちが輝いて見える理由とは Vol.1ウエディングプランナー鈴木穂夏さん

京都・大阪・神戸でウエディング事業を展開する株式会社タガヤで、ウエディングプランナーを務める鈴木さん。京都セントアンドリュース教会に所属するかたわら、二条城での結婚式のプロデュースも担当しています。

彼女たちが輝いて見える理由とは Vol.1ウエディングプランナー鈴木穂夏さん

新郎新婦の人生の一大イベントに携わる鈴木さんが、仕事中に大切にしていることとは……?

――鈴木さんは、ウエディングプランナーになって8年目になるそうですね。お客さまの想いをカタチにするため、心がけていることはありますか?

鈴木さん

まずは、お客さまのお話を深くお聴きすることですね。叶えたい結婚式は十人十色で、正解もありません。どのような結婚式にしたいのか、ヒアリングを徹底して行うことを強く意識しています。

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――言語化するのが苦手なお客さまもいらっしゃるのではないかと思いますが、そういった場合は、どのように対応しているのでしょうか?

鈴木さん

選択肢を投げかけるようにしていますね。例えば、AプランとBプランのどちらが理想の結婚式に近いか伺うなどして、漠然としたイメージを少しずつ具現化できるように対話を重ねていきます。

――お客さまと一緒になって結婚式を作っていくんですね。打ち合わせを続けていく中で、意見の食い違いから新郎新婦が衝突したりすることはあるのでしょうか?

鈴木さん

実は、ケンカ寸前にまで発展してしまうことが多々あります。私も女性ですし、新婦さまの味方をしてあげたいところですが、やっぱりプロのウエディングプランナーとしてはどちらかの想いだけを尊重することはできません。新郎さまの想いが見えないことが新婦さまの不安を煽っているケースもありますので、お二人の意見を汲み取ったうえで中立の立場から提案し、いわば“潤滑油”となって打ち合わせがスムーズに進むように努めています。

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――話を聴くだけでなく、プロとして新郎新婦に提案することもあるんですね。

鈴木さん

新郎新婦さまのご意向に沿うのが大前提ですが、好き放題にすれば良い結婚式になるかというと、そうとも限りません。最近は家族式が多く、身近な人しか参列しないとの理由で、ご両親へのお手紙や参列者さまへのご挨拶を省略したいと考える新郎新婦さまもいらっしゃるのですが、結婚式だからこそ普段は言えない感謝の気持ちを伝えてほしいというお話はするようにしています。最終的なご判断は委ねますが、お考えを変えてくださる新郎新婦さまも少なくなく、何かしら良い方向に進むと嬉しく思いますね。

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――鈴木さんの言葉の節々からは、人生の一大イベントである結婚式に携わる責任感が伝わってきますが、このような心がけはいつ頃から実践されているのでしょうか?

鈴木さん

ウエディングプランナーになりたての時期は日々の仕事をこなすだけで精一杯でしたが、お客さまに育てていただいたおかげで、20代後半になると余裕が生まれて視野が広がったように思います。あと、その頃に自分自身が結婚式を挙げたのも転機となりましたね。どんな想いで新郎新婦さまが結婚式に臨まれるのか、身をもって体感することができました。

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――ご自身が結婚式を挙げられたことで、より気が引き締まったんですね。

鈴木さん

そうですね。新郎新婦側というこれまでとは真逆の立場だったので、プランナーとして自分がどう見られるかを振り返るきっかけとなりました。所作や言葉遣い、身だしなみやニオイのケアをはじめとした見た目の部分の重要さを再認識しましたね。

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――入念な準備をして結婚式本番を迎えるわけですが、当日はプレッシャーもあるかと思います。どのようにして乗り越えているのでしょうか?

鈴木さん

新郎新婦さまとの打ち合わせに加え、社内ミーティングを綿密に実施して結婚式本番を迎えますので、そもそもミスが起こらないように準備は徹底されています。しかしながら、結婚式は“生もの”ですので、イレギュラーが発生することもゼロではありません。長年の経験からあらゆることを想定し、その対応策まで考えておくと、心が落ち着きます。

――お話を伺ってきて、とても難しいお仕事のように感じますが、ここまで続けられた理由は何なのでしょうか?

鈴木さん

自分自身が結婚式を挙げてみて、「結婚式って本当に楽しい!」と改めて実感しました。家族や友だちが嬉しそうな表情をしていたり、言葉では言い表せられない感動があったりして、そんな結婚式の魅力を伝えたいというのが原動力になっています。

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――その中で、最も印象に残っていることを教えてください。

鈴木さん

私が初めて担当した新郎新婦さまから頂戴した言葉は、今も覚えています。無事に結婚式が終わった後、「正直、初々しさが目に見えて不安でしたが、鈴木さんに任せてよかった」と言っていただきました。嬉しい反面、お二人を不安にさせてしまっていたことが申し訳なかったですし、悔しかったです。でも、この言葉をバネにして成長できたと思います。

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――その言葉があったからこそ、今も信頼されるウエディングプランナーとしてご活躍なんですね。新郎新婦と関係を構築していくにあたり、工夫していることはありますか?

鈴木さん

新郎新婦さまとは初回の商談から半年ほどお付き合いさせていただくことが多いのですが、その間に交わした会話の内容はささいなことでも記憶に留め、打ち合わせ終了後にメモに残しておくようにしています。結婚式に関することを忘れてしまうと、ミスにつながる恐れがありますので。好きなコーヒーの銘柄やおすすめの動画といった世間話も極力メモに残し、次回以降のコミュニケーションにつなげていくようにしています。

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――今は後輩の育成にも尽力されているとお聞きしました。日頃、どういったことを伝えていますか?

鈴木さん

表情が曇ったり、言葉に詰まったり、新郎新婦さまの“サイン”を見逃すと、なかなか打ち解けられなかったり、後になって大きな溝ができたりしてしまいがちです。私たちの仕事は信頼してもらえないと始まりませんので、新郎新婦さまにどのような印象を持たれているのかをよく観察し、くれぐれも言葉遣いには気を付けるように常々伝えています。

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――今後の展望についてもお聞かせください。これから鈴木さんはどのようなウエディングプランナーでありたいですか?

鈴木さん

年齢を重ね、最近は新郎新婦さまとの世代の乖離を感じることも増えてきました。けれど、経験を積み、自分自身も結婚式を挙げたことから、どのようなことに配慮すれば参列者全員に喜ばれるのか、そういった目線でアドバイスできるのが私の強みだと自負しています。新郎新婦さまに楽しんでいただくのはもちろん、両家にとって素晴らしい結婚式を提案できるウエディングプランナーでありたいですね。

――ちなみに、信頼関係を築いたり、好印象を与えたりするには身だしなみも重要かと思いますが、鈴木さんはどのようなことに気を配っていますか?

鈴木さん

特に結婚式当日は、リハーサルで花嫁役を受け持つこともあり、新郎さまやご両親と距離が近くなるので、体臭や汗のニオイには気を配っていますね。お風呂に入るときも、香りがきついシャンプーやボディソープは避けて、自然な香りがするものを選ぶようにしています。体臭と混ざって変なニオイがすると、結果的に新郎新婦さまにご迷惑をおかけしてしまいかねませんから。

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清潔感が重要! ウエディング業界の“ニオイのお悩み”事情は……

今回、ウエディング業界の女性にアンケートを実施! 鈴木さんも気にしていた身だしなみの“ニオイ”について、悩んでいる人が半数以上いるという結果でした。
では、ニオイが気になるタイミングはどんなときなのでしょうか?

彼女たちが輝いて見える理由とは Vol.1ウエディングプランナー鈴木穂夏さん

最も多かったのは「通勤直後」でした。とくに暑い時期は、勤務先に着く頃には汗だくになっている人も多いのではないでしょうか。
制汗剤や香水でケアするという方法もありますが、鈴木さんもおっしゃっていたように新郎新婦やご両親と近い距離で接したり、綺麗なドレスにも触れたりすることがあるウエディング業界では、きつすぎる香りはご法度。
ニオイケアは、やさしい香りのアイテムを使いたいですね。

鈴木さん

私は1歳の子どもがいるんですが、とにかく朝バタバタで……。ニオイのケアが十分にできているか不安なときもあるんです。「デオコ®」のようなお風呂で使えるやさしい香りのニオイケアアイテムがあると嬉しいですね。

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デオコ®は。毎日をがんばる女性のブランドです

鈴木さんのように女性が活躍する今、お仕事をするときもいつだって、ひとりの女性として輝いてほしい。ロート製薬から発売している「デオコ®」ブランドは、毎日をがんばる女性を応援します。

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京都市中京区御幸町通三条下ル 海老屋町321
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提供:ロート製薬

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