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五感が歓喜するチョコ尽くしのひととき!『2020まるごとメリーチョコレートセミナー』潜入ルポ

バレンタインを目前にひかえ、パリ発の「サロン・デュ・ショコラ2020」が全国6都市で開催されるチョコレート・シーズンに実施された、特別なイベント。その名も「2020 まるごとメリーチョコレートセミナー」。トップショコラティエ・大石茂之さんと、チョコレートジャーナリスト・市川歩美さんを迎え、バレンタインデーの歴史やサロン・デュ・ショコラの裏話など、ここでしか聞けない貴重なエピソードが次々に飛び出すトークショーに加えて、レアなチョコの試食あり、スイーツブッフェあり……。そんな贅沢すぎたイベントの様子をレポートします!

メリーチョコレートが、女性から男性にチョコレートを贈る“日本のバレンタイン”の元祖だった

高い倍率の中から抽選で選ばれし、約30名のチョコレート好き女子が集結

ウェルカムチョコレートとして、「エスプリ ド メリー」のプレーン(カカオ35%)とピスタチオがふるまわれ、和気あいあいとした雰囲気の中、大石茂之さんと市川歩美さんによるトークショーがスタート。このイベントを主催するメリーチョコレートは、1950年創業の老舗のチョコレートメーカー。実は1958年に日本初のバレンタインフェアを行った、いわば“日本のバレンタインデーの生みの親”でもあります。

左:チョコレートジャーナリストの市川歩美さん 右:トップショコラティエの大石茂之さん

「きっかけは、メリーチョコレートの社員がパリに住む友人からもらった手紙に、“フランスでは2月14日に、チョコレートを贈る習慣がある”と書かれていたことでした。当時バレンタインデーを知る人は日本にほとんどおらず、某百貨店で行った日本初のバレンタインフェアで売れたのは、1枚50円の板チョコレートが3枚と、20円のメッセージカード1枚のみ。最初のバレンタインデーの売上は、たったの170円でした(笑)」と大石さん。

「次の年は趣向を凝らしてハート型にし、そこに自分の名前と贈る相手の名前を入れるサインチョコレートを販売したところ、これが大ヒットしたんです」。

ヒットの理由は当時の時代背景にもある、と市川さんは分析します。

「女性から男性に思いを伝えるというのは、それまであまり一般的な風潮ではありませんでしたが、女性が社会でめざましく活躍し始めた時代、世間の感覚も変わってきた。そこに、“女性から男性にチョコを贈って愛を告白する日”というメリーチョコレートさんが打ち出したキャッチコピーがマッチして、女性たちの心をつかんだと思います」。

なるほど、女性から男性へチョコレートを贈るという日本独自のスタイルは、メリーチョコレートが定着させたんですね。その後、大手メーカーも次々とバレンタイン市場に参入。バレンタインデーは、愛の証として好きな人に贈るだけでなく、時代とともに「バラエティチョコ」「友チョコ」「自分チョコ」と、バリエーション豊かに変化してきました。

チョコの祭典「サロン・デュ・ショコラ パリ」に、日本のメーカーとして初めて出展

参加者にふるまわれたチョコレート① パリでも人気を博した「はじけるキャンディーといちご」は、口の中でパチパチとはじける刺激的な一品

ここで話題は、本場の「サロン・デュ・ショコラ パリ」の裏側へ。
「『サロン・デュ・ショコラ パリ』に、日本のメーカーで最初に参加したのも、メリーチョコレートさんなんですよ。1995年から毎年パリで開催されている、この世界最大級のチョコレートの祭典は、本国フランスをはじめ、世界中の有名なチョコレートメーカーが出展し、5日間で10万人以上を動員するほどの一大イベント! 今や東京でも開催されるようになり、日本での認知度もグッと上がりましたよね」と市川さん。

パリでまったくウケなかった抹茶は、7年間をかけて『MATCHA』として認知された

「私たちが初出展した2000年当時は、今のように屋内の大きな会場ではなく、エッフェル塔の下に簡易的に作られた屋外テントで行われていて、晩秋のパリの空の下、風が強くてとても寒かったことを覚えています(笑)。最初はパリの人たちからまったく相手にされませんでした。

抹茶のガナッシュを出したところ、『ピスタチオ?』と聞かれて、『NO,NO!』と答えるんだけど、みんなひと口食べて、ピスタチオの味じゃないし、苦いからってペッと吐き出されて……当時の反応はほとんどがそうでした。でもいつかこの味はきっと受け入れてもらえるだろうと、毎年しつこく抹茶を使ったチョコレートを出し続けていたら、2007年あたりから、『MATCHA』というフレーズで通じるようになったんです」。

「今や、海外でも抹茶は大人気。ニューヨークのカフェでも『MATCHA』のメニューがあるとおしゃれなイメージなどと言われますが、抹茶をフランスに広めたのはメリーチョコレートさんですよ(笑)! 抹茶だけでなく、和の素材を用いたチョコレートを毎年作り続け、2000年から20年間ずっと勝負している、そのチャレンジ精神に感服します」と市川さん。

そんな抹茶をはじめ、うめぼし、桜など、和の素材を用いたチョコレートは、「サロン・デュ・ショコラ パリ」で数々の賞を受賞。フランスで最も権威のあるチョコレート団体「クラブ・デ・クロクール・ド・ショコラ(C.C.C)」の品評会で、2016年に最高位の金賞と特別賞のアワードを、2017年、2018年にも金賞を連続受賞し、さらに2019年には「世界の優秀なショコラティエ100」に、大石さんが選出。「完璧なガナッシュ」「繊細な技はショコラの錬金術師のようだ」と絶賛されるほど、海外でもその技術は高く評価されています。

受賞作品を集めた渾身のセレクションが、バレンタインの時期だけ発売決定

参加者にふるまわれたチョコレート② 手前:「和のプラリネ」とMINAMO「梅酒」 右奥:エスプリ ド メリー「プレーン(カカオ35%)」と「ピスタチオ」

そんなC.C.C.で、金賞を受賞した2016年「柿」、2017年「和のプラリネ」、2018年「薔薇」に加え、2019年の新作である「玄米茶と生姜」の4個のチョコレートを集めた「トーキョーチョコレートプレミアムセレクションボックス」が、バレンタインの期間限定で発売されます。会場ではその中から「和のプラリネ」と同ブランドの「MINAMO」の「梅酒」がふるまわれました。

「『MINAMO』は、まさに水面(みなも)のように角度によって輝きが変わり、刻々と変わる日本の風景を色で表現されています。信じられないくらい手の込んだ作り方で、ほかでは絶対に味わえない味」と、市川さん。その完成度の高さに、会場のあちらこちらから「おいしい!」の声が。

和の素材を用いた“日本らしいチョコレートを作り続けるのが信条

「メリーチョコレートさんはこの70年間で、日本にバレンタインを定着させ、チョコレートと和の素材を融合させた革新的なチョコを次々と生み出すなど、まったく新しい挑戦を続けています。でも、その技術や成果をアピールするのではなく、“おいしい”と思ってもらえる味に仕上げることに集中されていますよね。それでいてお財布にもやさしい(笑)。そんな純粋な姿勢がパリの人たちにも受け入れられ、高く評価されるようになったんだと思います。これからもどんどんチャレンジを続けて、おいしいチョコレートを作ってほしいです」と、メリーチョコレートの魅力を熱く語る市川さん。

「私たちは、いつも食べている人の顔を思い浮かべながらチョコレートを作っています。パリで賞を取るために、フランス人の味覚に素材を合わせていた時期もありましたが(笑)、今は日本ならではの素材を使って、日本の人たちにおいしいと思ってもらえるものを作り、その味で、パリで勝負するというふうに変わってきました。これからも日本の素材を日々研究して、みなさんに本当においしいと思ってもらえるチョコレートを作り続けていきたいです」と、大石さんは照れながらにっこり。

会場に設けられたスイーツブッフェには、メリーチョコレートご自慢のさまざまなチョコレートがズラリ

チョコレートのスペシャリスト2名によるディープな話で奥深いチョコレートの世界を垣間見たトークショーに続いて、スイーツブッフェをいただきながらの歓談タイムでは、参加者のみなさんが、大石さんと市川さんに、チョコに関する素朴な疑問から、ファンならではのコアな質問を次々と投げかけ、チョコレート談議に花を咲かせていました。

「バレンタインの話もサロン・デュ・ショコラの話もどれも興味深く、時間があっという間で、本当に楽しかったです」「こんなにさまざまなシリーズがあり、昔からなじみのあるメリーチョコレートのイメージが180度変わりました。もっともっといろいろな種類のチョコレートを味わってみたい」と、参加者のみなさんも大満足の様子。甘く・楽しく・ためになるチョコレート時間でした。ぜひ来年も開催していただきたいものです!

トーキョーチョコレートは全国の「サロン・デュ・ショコラ」や百貨店のバレンタイン催事で展開中!

全国を縦断する「サロン・デュ・ショコラ」や、全国の百貨店のバレンタイン催事に、メリーチョコレートの最高級ブランド「トーキョーチョコレート」が出展します。“トーキョーの文化をチョコレートで世界に発信する”をブランドコンセプトに、楽しい実演やデモンストレーションも! またメリーチョコレートは、全国でバレンタイン商品を販売中。ぜひ公式サイトをチェックしてみて。

メリーチョコレート公式サイトへ

大石茂之さん(メリーチョコレート トップショコラティエ)
1995年 株式会社メリーチョコレートカムパニーに入社。2010年より研究開発部にて製品開発に従事。フランスの権威あるチョコレート団体「C.C.C.」から最高位金賞受賞や、2019年世界の優秀なショコラティエ100に選定され表彰される。

市川歩美さん(チョコレートジャーナリスト)
日本で唯一のチョコレートに特化したジャーナリスト・コーディネーター。365日、日本国内、カカオ生産地をはじめ世界を取材し、最新情報・トレンドをテレビ、ラジオ、WEB、雑誌などのあらゆるメディアで情報発信する。チョコレート愛好家歴は25年以上。

提供:メリーチョコレートカムパニー

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